
前回の車中泊では、頭側の脚を外すなどして無理やりコットを入れてましたが、コットに負荷がかかるし、車を走らせるにはコットを分解する必要があり改善を。
ホムセンでワンダーシェルフ(ポールと棚板とをボルトで固定するシステム)の400×600の棚板2枚買って荷室部分の簡易寝台に。
脚は100mm用のを2本継ぐと、丁度倒した後席の背もたれとツライチに。
天板にはタイルカーペットをカットして乗せて、腰に優しく加工。
前席を前に倒すと175cmの私でも何とか寝れます。
多少の段差はキャンプマットで誤魔化し、頭の部分は前席背もたれ部にはみ出し隙間が開くので座布団と枕で何とかします。
写真2枚目が実使用の状態(汚らしくて申し訳ない)。
窓はアルミ蒸着シートを磁石で貼り遮光します(淡く断熱も期待)。
こんな時鉄板剥き出しのカングーはラクですね。
前席側面窓はアルミシートが足りなかったので前席/後席の間にサンシェードで目隠し。
3月に1泊(最低気温5℃)、GWに2泊しましたが問題なく寝れました(寒い時にはそれなりの装備が必要でしょうが)。
後席も左側は起こしたままなので、そこを玄関にしてしまえば乗り降りもラク。メガネや携帯も後席左側の座面に置けるし、磁石でも取り付けられるミニランタンを側面上部につけて灯りも取れます。
これなら簡単に寝る状態から走行状態へも変更可能です。
尚、同様の手法で2人用とする場合には、後席のヒンジが間に突き出ているので、それをかわす様に厚めのクッションやインフレータマットなどが必要かと思われます。
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2025/05/07 07:57:31