アクセサリーソケット交換失敗と分析

リアのアクセサリーソケットが使えなくなり、当初はヒューズの切断を疑ったのですが、結局ソケットの不良と判断しました。

こちらのページを参考にソケットの交換を試みますが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/2991008/car/2603092/7041897/note.aspx
結局うまくいかず断念しまし、ディーラのお世話になりました。
（ryokopon様ありがとうございます。）
ディーラでは内張を外してソケットを交換していました。
整備の方の話によると、最近のアクセサリーソケットには温度ヒューズが組み込まれていて、ソケットが熱くなると断線するようになっているそうです。

壊れたソケットをもらってきてなぜ、取り外しがうまくいかなかったのか？検証しました。
確かに外側の部分と内側の部分は爪で引っかかっているだけで、写真の様に工具で爪を押せば外せそうです。
ただし、かなりきついので指で引き出すのは難しいです。何か、専用の工具でもあればうまくできるかもしれません。

その後もバラしてみました。
非常に硬く止まっていますが、どの部品も爪ではまっているだけです。
右から2番目の部品のプラスチック部品が解けたように見えます。
これが、温度ヒューズでしょうか？

解けた部品のアップです。
この構造だと、少し温度が高い時が何回かあると徐々に解けて最終的には溶断すると思われます。