またマニアックなブログ書いてみます(笑)
内容はATFの交換。
なぜこんなマニアックなブログ書くかと言うと・・・
意外とまともに交換している方がいないので。
今回作業するのはゴルフじゃなくて、アクティです。
大体のAT車には通用すると思います(;'∀')
では作業する前にまず、ATFの交換時期について。
ホンダでは
★AT車80000キロ(60000キロ)ごと
★CVT(HMM)40000キロごと
★MT車80000キロごと
らしいです(笑)
アクティは漢の機械式3速AT車です(`・ω・´)
ですので、ATFの交換時期に当てはまりますので8万ですね(笑)
今回交換時の距離は12000キロ(笑)
それもATF交換は2回目(笑)
なぜ明らかに早いスパンで変えるのか?
1速→2速の変速ショックが凄い!
そもそも機械式のATに求めるなと言う話ですが、小さくなるならそれに越したことはない。
それと・・・
車を触りたい
それでは超拘り交換の仕方!
①パーツの準備
1.ATF-Z1 4L 08266-99904
2.シーリングワッシャー(上部) 11107-pwa-300
3.シーリングワッシャー(ドレン) 94109-14000
以上。
②注ぎ口を開ける+レベルゲージチェック
アクティや上部に注入口のあるタイプは、まじで硬いので先に緩めておくことをお勧めします。
ショボい工具だと緩める事さえできない場合あり。
ついでにオイルの量や質も確認しておくと良いですね!
③ドレンから抜く!
フロアジャッキが写ってますが、少しでも廃油を絞り出したい拘りさんはご用意ください。
④さらに抜きたい拘りさん向け、PGMヒューズ抜いてクランキング
バカの領域ですね(笑)
そこまで抜きたいなら、オイルパン外せよレベルです(;'∀')
めんどくさいので、重力で抜き切ります(笑)
⑤ドレンを一度締めて、ATFを少な目に注入。
ボルトが入れにくいですので、旨い事ソケットを駆使して手締め。
⑥エンジン始動しATFを循環させる
ホンダ車では、シフトを二往復させます。各レンジ2~3秒間隔で!
⑦もう一度ドレンから抜く
かなり綺麗になりました!
抜けきったら、締める!
⑧パッキンを交換
⑨ATF注入しオイルレベル調整
完全暖機にて油量を合わせます。
※完全暖機はラジファン2回まわるまでです。
もちろん、シフトは二往復してくださいね!
多すぎても少なすぎてもだめです。シビアに合わせましょう。
以上が余計なことまでしてのATF交換です(笑)
ただのドレンアウトよりはかなり抜けます。
循環交換よりは使用油量も少ないですし、気軽です。
こんな感じで私は変えてますので、ご参考までに!
汚してしまったら高圧洗浄しておきましょう!
焼けるとくさいので(笑)
最後にステッカー作成して、終わりです♪
ホンダ車はこのやり方で大体できますので、DIYでやってみるのも面白いかも!
今の軽四CVTなんかは、超負担かかってますので定期的に交換することお勧めします!
特にNシリーズ。
快適な走行にはお手入れが重要です。
おすすめ3万キロ以下かな??
昔家にあったN-BOXは1万キロで変えてました(;'∀')
ホンダの指定でもCVTはかなり短距離での交換推奨なのが物語ってますよね・・・
人気のJF3とかの、メンテナンス方法とか紹介できればしたいですね!
それでは今日は、意外と忘れがちなATF交換の紹介でした♪
Posted at 2021/09/28 20:08:03 | |
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