さかのぼる事 5日前
4月10日 土曜日
春や！
ｽﾎﾟｰﾝ（産卵時期）や！
いったろかぁ～！
て事で 朝6時から琵琶湖へ
まずは南（大津方面）を目指す
目指すは ﾌﾟﾘﾌﾟﾘに卵を抱えたBIGﾏﾏ
すでに琵琶湖には数多くのﾎﾞｰﾄや陸からの釣り人の姿が・・・・
ｱﾎ2人 我慢できません
釣れるはずがない場所で車を止め竿を振ります
しかも 琵琶湖じゃなく 湖の横の真珠養殖場で
2人で 「あぁ・・・・・癒される・・・・」
ｱﾎですわ・・・・
有名ﾎﾟｲﾝﾄ・地元の人間しか知らないﾎﾟｲﾝﾄを攻めるが反応ﾅｼ
「ももさん釣れる気する？」
「でんでん 腰いたい てか また歩いていかなあかんの？ ｵｯﾁｬﾝ腰ｲﾀｨ ＝ω=)」
「移動する？」
「俺の腰に聞いてくれ てかさぁ・・・
三平か魚紳さんが「釣りは朝・夕まずめ」言うてたやん？ あかんやん！」
「あ～ それ一平じいちゃん」
「そやった？ もうﾗｼﾞｺﾝ船でﾄﾛｰﾘﾝｸﾞすんぞ！」
「ぎゃはははははは それ知ってる！」
「わははははは まぁええわ 撤収！」
移動
途中ﾗｲﾝが切れたので買出しに
わたくし 本日 接待される側のはず
車（駄弟岐阜で一番低いｼｬｺﾀﾝﾌｫﾚｽﾀｰ）を提供しているが助手席
なのに・・・・「2000円貸して♪ごはん代しかあらへん ごはんはｻﾌﾟﾗｲｽﾞ用意してるから」
強奪され・・・・・歩かされ・・・・釣れず・・・・・
ﾌﾟﾁぐったり です
ｻﾌﾟﾗｲｽﾞに胸の高まりをおさえ もう1人と合流
自称「あと2匹釣れば琵琶湖のﾊﾞｽは全部釣った事になる」君
ｱﾎが増えたところで ｱﾎ3人では同じです
「ももんがさんって岐阜の人でしょ？」
「そそ でも滋賀の血も入ってる」
「ももさん それ無茶あるわｗ」
「せやん？ｵｶﾝは滋賀やし ＠＠って土地名あるやん？城も そこが元やで」
「ﾏｼﾞ！でも関係ないよね？」
「ｳﾑ 1/802が滋賀の血 一子相伝ではない」
「あ～・・・このｱﾎさかげん・・・・完璧関西」
あ～でもないこ～でもな・・・・完璧釣り忘れてます
ﾒｼでもいこうかと 待ってましたの！ｻﾌﾟﾗｲｽﾞ
駐車場に車を止め また歩かされます・・・・
「なぁなぁ・・・遠いん？おっちゃん寸止めしてるけど腰が砕けそう」
「大丈夫？」
「平気平気 その人 一昨年 指の骨折った直後も「痛い痛い」って釣りしてた♪」
「ｱﾎやなぁ そんな釣りが好き？」
「ｨﾔｨﾔｨﾔ 釣りｷﾁ三平を読んで赤目釣りに行く人程じゃないｗ」
「あれね！すごかった！いや ほんま！」
「ええけど・・・まだ？」
ｱﾎばっかり・・・・・
ついた場所は
喫茶JouJouX
日米で活躍してるﾊﾞｽﾌﾟﾛ
下野正希宅
「「おーぃ！下野！どこで釣れんねん！」で入るんやで」
「わかった！」
「いつでもいいぞ！」
「いらっしゃいませぇ～」
「どぉ～もぉ～ 下野さん居てます？」
「居てへんわぁ 今日は仕事」
（今日はってなんやねん・・・・3人声をそろえます）
「せやけど・・店の中に
ﾜﾆｶﾞﾒってどない？しかもﾊﾞｽと一緒に」
「琵琶湖にﾜﾆｶﾞﾒ居てんねん」
「ﾏｼﾞ！？でもｱﾘｹﾞｰﾀｰｶﾞｰは居てるやん？」
「ﾏｼﾞ！？でもﾅｲﾄｽｸｰﾌﾟで寛平ちゃんがどっかの池で捕まえてたな」
「あれ大阪やん」
「ﾏｼﾞ！？でも琵琶湖にﾋﾟﾗﾆｱ居てるやん？」
「ﾏｼﾞ！？冬って越せるん？」
「雄琴で泡にまみれて過ごしてるらしいわ」
「わはははははは でもな 琵琶湖に ｲｶ 居てんねん」
「ぎゃははははは ｳｿはあかんわぁ」
「ほんまほんま 新聞に載ってた」
「ﾏｼﾞ！？でもさ・・・信じへんかもしれんけど 俺 ｶﾊﾞ見た 野生のｶﾊﾞ 野ｶﾊﾞ」
「あ～ ももさん昔言うてたな ほんまなんや ｳｿやって解ってるけど」
「う・・・う・・～ん ｷﾘﾝやったかな？」
「早くｵｰﾀﾞｰしなさぃよ」って目に気付きｵｰﾀﾞｰ
ｴﾋﾞｵﾑﾗｲｽに目玉焼きﾄｯﾋﾟﾝｸﾞを注文
自分で「どんだけ卵好きやねん！」と突っ込みいれるくらい
ﾒｼ食いながら 「下野のﾍﾗ釣りﾌﾟﾗｲﾍﾞｲﾄﾋﾞﾃﾞｵ」を見る
「なんでﾊﾞｽﾌﾟﾛがひたすらﾍﾗやねん・・・・・」
「おぉ！今の合わせ見た？！一平じいさんでもﾑﾘやで！」
「そういえば
三平が鮎家の郷に居てるやん？」
「朝 見た あれさぁ・・・ﾃﾞｶすぎやろ？あんなん魚紳さん 4m超えるで」
「ちょちょ やめへん？この年代が三平の話しだしたら終らへん」
「でもさぁ・・・さっきから気になってんねん そこに釣りｷﾁ三平の単行本あんの」
「なに言うてんの・・・矢口高雄（釣りｷﾁ三平作者）のｻｲﾝあるし」
「は！ほんまや！あかん！」
「でも 俺も持ってる～ 赤目釣った時に本人にもろた」
「本人に貰ってへんかったらﾆｾ物やｗ」
「ぎゃはははははっは」
ｱﾎばっか・・・・
そんなん言うてても釣れへんから おいとまし 下野家の犬にﾊﾟﾜｰもろて釣り再開
釣れません・・・・・遠くの方で あと2匹の人 座り込んで何かしてます
その横で1人爆笑してます
1人 腰を抱えうずくまってます
はぃ！移動
最終手段です！
密漁軍団と化します
禁漁区って言うか・・・・・・＠＠競艇に裏から忍び込みです
あたりはだんだん暗くなり
気付いた時には 野郎3人で 「綺麗やなぁ・・・・」
揺れる湖は 私の胸のよう 誰かが 小石を また 投げた
ルゥルルルゥルルル ♪ 琵琶湖温泉 ホテル紅葉♪
＝ω=)ﾑｯｻｨで・・・・・・
1人 柵に登って釣りしてる
釣りするｽﾀｲﾙちゃうなぁ・・・・・そこへ
ん？ 根掛かり？
ｷﾞｭｰﾝ！ｷﾞｭｰﾝ！（宮迫風）
ﾗｲﾝが走る
52ｃｍのﾌﾟﾘﾌﾟﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾊﾞｽ
火がついた他2人
「あと800回投げたら釣れる！」
「ﾇｧぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！ｷﾀｰ！！！！！！！ 」
「ﾏｼﾞかぁ！」
「うん・・・・根掛り＝ω=)」
ｱﾎばっかり・・・・
こんなんで 腰 砕けましたわ
ﾊﾞｽﾌｨｯｼﾝｸﾞは ﾊﾟｸりなんです 
