TRDエキマニ交換

先ずは車の下に潜れるようにします。とりあえずこんな感じで下に潜りますよ。

まず、遮熱版の上の２つのボルトを外します。サビているので、ロックタイト　フリーズ＆リリースと、ラスペネを吹いたりしながらボルトを舐めないように、折らないように外しますよ。
これは自分の感覚なのですが、ボルト頭がサビサビで六角のソケットも入らない場合以外は、メガネより、六角ソケットの方が良い気がします。できれば柄の長いレンチで一気に回した方が良いです。

そしたら、下のボルトを2本と、左右のO2センサーを外します。O2センサーソケット（21mm）を使ってください。

ここら辺まではサビていたとしても楽勝でしょう。

純正のエキマニエンジン側ナットを外します。赤○の12mmナットを5つ外します。
ここは、スタッドボルトはエンジン側にねじ込んであり、折れると大変なことになるので、ラスペネ、冷却潤滑剤などフルに使いましょう。出来れば何時間か放置しておいた方が良いです。
例によって、長い柄のトルクがかかる工具で、「ガキン！」と一気に緩めます。

取り付け後の写真ですみません。

下に潜って、純正触媒とのナット14mmを3つと、ステーの２か所のボルトを外します。ステーは、12mmと14mmのボルトです。こちらはまあラスペネで簡単に外せるでしょう。

問題は、3か所のナットですが...
かなり固着しています。フリーズ系潤滑剤をふんだんに使いましょう。
普通のソケットレンチでは全くトルクがかかりませんでので、ホイール用の長いレンチを使い、親のカタキのようなトルクを掛けて一気に回してください。
ここはスタッドボルトねじ折っても気にしないくらいの勢いでやってください。

「バキン」という音と感触がなんとも気持ち良い。。。

外れましたの図

遮熱版は再利用しますので外します。

みんカラ諸氏の方々のマネして耐熱シルバーで塗りましたよ。

あとは、ガスケットをエンジン側と触媒側に付けて、取り付けます。

取り外すのより、取り付けの方が気楽。