自作補助メーターパネルにフード取り付け その2

ここで、一旦補助メーターパネルを外し、純正のパネルに貼っていたカーボン風シートを剥がします。パネルの一番室内に近いほうの大きな爪、こいつがなかなか外れないので、以前、初めて脱着した際、パネルの角を折ってしまっていたのです。接着剤で止めて、裏からガムテープで補強し、表面にカーボン風シートを貼って誤魔化していたのですが、メーターの配線を扱うなどして脱着するたびにだんだん悲惨な状態になってきていました。

そこで、アルミ板の切れ端を整形してパネル裏面に合わせ、ホットボンドで接着し、割れたパーツをくっつけようという算段です。
作業に夢中でこの辺り、写真がありません。御免なさい。
　で、接着後の表面はビニールレザーの残りを貼って仕上ることとします。

いきなりの感性写真、手振れが酷くて御免なさい。時計のフードもリファインしました。LED外部照明の光がきつすぎるので、和紙を張って少し光を柔らかくしてみました。効果の程は夜にならないと分かりません。

角度を変えて、助手席側から。
あとは時計と同じLED外部照明をフードのインナーカバーにくっつける予定。今日のところは時間切れです。それから、メーター裏のカバーも製作予定で、大まかな型紙は作りましたが、こいつはほとんど現合わせ作業になると思います。形状が捻りの入った三次元になると思うので、旨くいく自信は全くありません。

因みに、メーターパネル裏面です。裏面カバー取り付け用のステーを２箇所に取り付けてますが、これはフード取り付けのナットを兼用しています。(穴あきステーにM5のナットリベットをハンドナッターでカシメただけ！)
何時もながら、裏側の見えないところは超テキトー！です。

メーターの動作確認、機械式油圧計の洩れの有無を確認。本日はこれまで。
給料日が過ぎたら、外部照明やその他資材を追加購入して、いっきにフィニッシュしたいと思います。