CVTオイル交換 ＆ ECU現車セッティング

スーパーオートバックス浜松でCVTオイル交換とECU現車セッティングをお願いしました。
HKSフラッシュエディター購入とプラグ交換は1カ月ほど前に千葉で実施頂いていましたが…、せっせとハイオクへのガソリン入れ換え、鈴木さんのアポを取り、いざ浜松へ！

予約時に折角なので、ということCVTオイル交換をお願いしていました。CVTオイル交換に一時間程度かかりますが、店内やSA浜松の近隣をブラブラしていたら時間は直ぐに経ちます。
そのあと、いよいよ鈴木さんによるECU現車セッティングが始まりました。ダイナモ室を締め切っており、「騒音対策かな」と思っていましたが、後の説明で夏場の温度環境を再現するためと知り、感激しました。
聴いたことないエンジン音を耳にしました！

※Instagramにアップしました。
https://instagram.com/p/BhjS6-cgprO/

ダイナモの計測結果で83馬力でした。本来は4速でホールドして計測するのですが、CVTでは回転数が上がると勝手にギアチェンジしてしまうのでマニュアル車と同条件では計測出来ないそうです。
ECUセッティング自体はマニュアルと大差ないので、数値以上の出力は出ているが、吸気温度が高温となるとノッキング気味になるのでインタークーラーの大型化がお勧めとのことでした。理論的には納得ですが…、その前に足まわりですかね。

鈴木さんと記念撮影させて頂きました。
作業後の変化です。

・CVTオイルは、出足の力強さが感じられるような気がします。践んだらタイヤのグリップがエンジンに負荷を掛けている感じがします。ですのでエンジン回転数が良ければグイグイと走りますが、トルクが足りないとCVTが吸収せずエンジンが唸ります。
・ECU現車セッティングの結果、3000回転以上はあっという間になりました。スポーツモードは抜群に軽快になりました。
・2000回転以上回せば問題ないですが、渋滞時のストップ＆ゴーでよく使う1500〜2000回転時に唸ってしまうのが気になります。CVTオイル交換の効果なのか…。
高回転は多少スポイルされますが低速トルクを上げるため、センターパイプを純正に戻して試したいかと思います。（現状は無限マフラーとビートガレージ45mmのセンターパイプ）

鈴木さんより、諸々話を聴くことが出来て勉強になりました。また千葉でお会いできればと思います。衝動買いしてしまいそうで怖いですが(^^)

■追記
センターパイプを純正に戻したところ、1500〜2000回転時の唸りは解消し、スムーズに走行出来るようになりました。劇的に改善しました！！
排圧を下げた際のトルク犠牲が如実に実感出来て、勉強になりました。