
道楽部屋から持ち出したHartsfieldだが、年内にはまだ道楽部屋Ⅱは完成しそうにないので(お声がけがあると飛び回っているので出来る訳ない)、この機会に突板と塗装をメンテナンスがてら鏡面塗装にできないものかと四苦八苦している。
元々40年以上前に突板張って、勿論塗装もしてあるのだが、流石に長い年月で突板が一部浮いてしまったりしている💦
母屋に道楽部屋Ⅱができて、据えてしまえば多分、次にメンテナンスする機会はこないだろうと思うので、折角だから悔いのない様にできる範囲で、奇麗にしようかと思って居る。
塗装面の厚さを実際にどうやって出すのか? 塗り重ねるにしてもスプレーガンでは被膜が薄いし、手塗りだと刷毛の跡がでてしまうのであれこれやってみたのだが、いつもなら天板と本体は同時進行でやるのだが、今回は試験的に先に天板で試してみて・・・という作戦に変更した。
単純にニスではなく、その前にサンディングシーラーで厚塗りしてからという記述を見つけて、さっそく試してみたのだが、見た目はそれ程変わらない気もした。
鏡面にするには、いずれにしても下地を如何に平坦にするかが勝負なのだが、実際に塗装面をポリッシャーで散々磨いてみたものの、それ程の効果はなかった😢
一応、手磨き用にとサンディングブロックも買ってきて試したが、やはり元々突板の目止めをしない状態でニスを塗ってしまっていたので、尚更効率的にも手磨きでは無理がある
次は、サンダーに240番を付けて磨いてみたら、これがびっくり!平面ができだしたので、やっと出口が見えてきた気がした✌

そのまま放置して、ほぼ一日出かけてしまったので、夕方帰宅してからまたちょっと120番にて粗削りをした。
〝天板全て”という所までは行かないものの、70%程度は平面が出きたので、後日また続いて作業できれば1枚は完成するかな?
これが出来ても、更に天板がもう一枚と、それ以上にでかい本体が2本あるので先は結構遠いかもしれないが、出口が見え始めた事で、作業は加速するかと思う。
時間は相当かかるものの、唯一気になっていた塗装が、鏡面塗装になればもう完璧!
表面を削るというのではなくて、研ぐという作業の大変さを実感してはいるが、並行して大好きなHartsfieldがピアノの様にピカピカになるというのは何より楽しみ♫
序ではないけれど、造って1年もしない内に、金羽(HL89)の鳴きには困って、余にも音が悪いJBLのネットワークはさっさと追いやって、20~30年寝かせてあった松の板(厚さが45mm程あったので造る気になった)でウッドホーンを造り、マルチに移行した。
ただ、500Hzで繋ぐには、正直厳しい所はあるので、前はカールホーンを造ろうかと(クラフトマニアとしては愉しいのだけれど、ピンポイントマニアとしては音は良いのだけれどビックマウスがね、どうにも💦)考えた時期があったのだが(資料は集めたから造れば造れるが)、バランスを考えるとちょっとね~!
という事で、道楽部屋から湿気で壊れてしまうと困るのでとりあえずプリ、パワー、デバイダー等を引き上げてきたのだが(パワー5台だが、一番思いマランツSM700とおまけのP510は重くて動かせないので思案中)、道楽部屋でA5を見ていて、この311-90をウッドホーンで造れば、今のウッドホーンより繋がりが良くなるかもと思ったので、音道の型紙を取ってきた。
計算云々は一切省けるので、型紙だけあれば、後は時間と材料があれば、できるのでね。
何れにしても、鏡面塗装と並行して母屋のリフォームで道楽部屋Ⅱを作らない事には、鏡面塗装できたとしてもhartsfieldも、A5も鳴らし様がないのでね、そろそろ真面目にやらないと生きている内に、あの音が聴けない💦
10数年やってきたブログだが、コメントの類は一切ない(前の10年前までのブログは結構コメント頂いていたが、yahooブログが無くなってしまってからは、当時のフォロワーの方は、一応変更先を書いたのだけど、行き先が分からなくなった状態で、以後10年は相変わらずの独り言ブログが続いている。)
ま、内容が分かる方は早々居ないのは承知の上なので、何かコメントを・・というよりは、殆ど自分の為の独り言の日記みたいなものだから良いのだけれどね♪
来年の秋の夜長は大好きなHartsfieldが心行くまで聴ける事を目標に🔨
Posted at 2023/08/03 21:30:27 | |
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