
ディーラーで2018モデルのV40 D4の試乗車にpolestarソフトウェアを導入したと言うので、試乗に行ってきた。
自分のD4も動力性能に不満は全く感じなかったが、どこがどう違うのか興味があったのでいいタイミングだった。
まず明らかに違うのは発進加速。
スルスルと巡航速度まで滑らかに加速し、トルコンATで感じる変速ショックを全く感じない。
試しに「エコ+モード」でも試したが、加速のもたつき感が無くストレスを感じる事が無かった。
減速時も変化を感じた。
普段は停止に近づくと、シフトダウンのショックをわずかに感じるが、これがほとんど感じられずギクシャク感が無い。
特に停止直前のガクッと来るショックは普段ややストレスを感じる事があるが、これを気にしなくていいのは嬉しい。
また、気のせいかもしれないが、パドルによるシフトダウン時のエンジンブレーキの効きがやや良くなった気がする。
普段からもう少し効くといいのに、と思っていたので下り坂ではありがたみを感じるかもしれない。
最後に、これはポールスターとは関係無いが、ウインカーを出した時の音が私のクルマはカチカチとやや大きめの音を奏でるが、2018モデルはコツコツと静かで心地好い音に変わっていた。わずかな違いだが、車内が更に快適で癒やし効果が増した気がした。
1時間程度の試乗だったが、個人的には中低速に余裕が増し、扱いやすくなった印象を得た。
高速域ではあまり変化は感じられず。
セールスの話では、これで燃費は全く変わらないという。
「だったら最初からこのセッティングで売ろうよ…」と心でつぶやいてしまった。
そのうち10万以内くらいで導入できるキャンペーンでもやってくれないだろうか…。
Posted at 2017/09/25 16:15:35 | |
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