
■平成21年9月21日(月)朝■
きょうは、三次に次ぐロードスター第二の聖地 「 角島 」 に寄りつつ、最終的には、四国の松山に上陸するというハード・スケジュール。
このブログ 【 前編 】 では、昨夜からの泊地 : 津和野から 角島Pまでの珍道中wを記することにし、後ほど 【 中篇 】 で角島周遊記を、 【 後編 】 で角島Pから松山までの模様をお伝えすることにしております。
【0】 予定。今朝、この時点で確かなことは、角島に行くことと宿泊は松山(予約済み)てことだけ。
朝の散策なんてのは、当然消滅ですw
きのうの時点で、単独行だった予定が mido-sさん同乗となり、自分の悪いクセ : 安請け
合いで朝9時半に角島Pにて、でき・けんぞう・CDかぬーの各氏と待ち合わせ…てことに
変更されてます。このあたりで、珍道中確約!て雰囲気濃厚でした(爆)。
まァ、基本ひとり旅なんで、予定がどう変わろうとも対処法はいくらでもあるので、ここに書く
ほどには焦ってはいないのですが、近しい方との約束事がありますと、自分の好き放題…
てわけには行かないのでチョット緊張しますね。
細かく予定表に起こしているのは、一つは家にいる奥さんのためと、もう一つは…インパネ
周りをスッキリさせておきたいという理由から、ナビ搭載しておらず、既存の地図だけでは
心もとなく、予めウェブサイトでルート確認・プリントアウトしてるので、その記録としてファイ
リングして持参している次第です。
とくに、市街地での分岐ルートは縮尺を大きくして備えておきます。
さて、道中記。
【1】 寝起きなんで、さすがに顔は隠してあげましょう。ちゃんと床で寝ていただきましたw

この宿でも連休中は予約満室だそうです。同室で無理やりでも屋内で就寝できて良かったス。
【2】 今年7月に開業したばっかの宿ですんで、建物・室内とも非常にきれい。狙い目ですよ、ココ!
温泉に入ったんで、ほとんど使いませんでしたが、狭くてもこれだけキレイなら文句ないっしょ。
【3】 パンフより抜粋

【4】 106号室でした。
【5】 かなり広い旗状の土地の奥にあります。mido-sさん、ヘンな姿勢で出てきましたw
【6】 駅前通り。駅方面(上) /旧市街方面(下)
【7】 【5】の、真ん中の画像の建物裏手がスグ津和野駅構内です。腕木式信号機が乙ッス♪
【8】 7:00 食料調達しにコンビニ目当てで駅前まで出てきました。見当たりませんね...

【9】 左端の家屋のさらに左に、お年を召した方がやっておられる鄙びた食料品店が一軒あり、
そこで菓子パン買いました。霜が降りて幌濡れてたんで、乾くまでクローズドで行きます。
【10】 殿町と呼ばれるエリアです。なまこ壁があったり、それっぽい雰囲気♪^^

奥と旅行で来たい町ですねー☆
【11】 そのまま町外れまで走って行くと、山の上に石垣が見えました。(津和野城本丸跡)
さーふ 「 mido-sさん、山の上に城跡ありますよ! 」
みどs 「 えー?どこ?どこですか? 」
さーふ 「 見えませんか?目の前の山のてっぺんスよ 」
みどs 「 えー?どこ?どこ?どこですか? 」
さーふ 「 目の前のアパートのォ、ちょうど真上らへん。木の上っ 頂上スよ! 」
みどs 「 えー?どこ?どこ?どこ?どこですか? 」
さーふ 「 ・・・ 」
みどs 「 あーっあったあった見えました! 」
早朝、人っ子ひとり居ない通りのまん中で、下手なコントをやってしまいました。(笑)
【12】 津和野出て比較的スグの道の駅でオープンに。山の頂から射し込む朝日が眩しいス。

逆光となってる山の向こう側に津和野の町があります。
小さな峠と盆地を、幾つも上り下りして山陰を代表する小京都・萩城下へと向かいます。
【13】 zoom-zoom-zoom 走るヨロコビ♪^^
【14】 退屈なんか置き去りにして♪^^
【15】 ロドの背後の窪地とそれにつづく山の斜面が公園のようです。
【16】 美味しそうに草を食んでいます。^^
【17】 和牛の里と書いてあるので、先ほどの牛たちは和牛だったのでしょうw
ここでチョットした問題が…
市街地や重要な分岐点は、冒頭でご説明したようにWebで調べた地図があるのですが
それ以外は、ルートのみ文字で書き出してあるだけです。単独行ならテキトーに迷って、
「 おっ こんなところに出たw 」 で済むんですが、9時半に角島Pて縛りがあるので、そう
も言ってられません。
そーなった場合に、もちろん地図もありますが…
【18】 かなりアバウトなんですねーw 普段は大体の進行方向が判りさえすれば良いので。
【17】交差点の表示に国R315とありますが、予定ではまだ津和野から続いている 県R13
に乗り続けていなきゃいけないんですが。地図だと、この交差点まっすぐ突き抜けるのが
県R13なんですが、そんな雰囲気じゃないですね。
みどsさんに聞き込みして頂いたりしたのですが、結局のところ、迷宮ぽい道にハマッて
相当の時間ロスしました(爆)。正解は、ここを右折し2km北上した交差点左折で、R13
に乗っかることができました。この区間は国R315と共用だったのね。
1/476,000 て スケールだと、地図上の一点だけでも4km四方が凝縮されているのだと
改めて知ることとなりました。いやはや、日々是此勉強!です。
【19】 再び鼻歌唄っちゃうよーん♪ zoom-zoom-zoom...
【20】 zoom-zoom-zoom 道は遥かにぃ♪^^
【21】 休日の早朝とは云え、こんなにクルマ空いてて良いの?てくらい清々してます。
【22】 よーし良し!上等です。
【23】 市内に入ると並木がそれっぽい雰囲気に。萩城の標識も。(松下村塾前)
【24】 右手の頂が萩城跡のある指月山です。
【25】 藩校の明倫館... だったでしょうか?大きな交差点に面してるので目立ちますね。
【26】 海に通ずる掘割に風情あり
【27】 城の入口に輝元公の像。観光客は皆ここで写真を取るのが定番のようです。
メインの城跡は山の中腹にあり、まだまだ歩くようなのでそれは断念。次の機会に。
ここまで来た記念に、親御さんと旅行に来ていたカワイコちゃんに声をかけて撮って
もらいました。
親御さんが居らず…
私らが独身だったら、ナンパ必勝パターンでしたよね!mido-sさんっ ( ̄ー+ ̄ ニヤリ
いやしかし... 大の漢が二人して、
シンメトリーなポージングで写真に納まるのはマズイかも知れません!
BB改さんに 「 ウホッ 」 とか言われそーです(笑)。
【28】 もちろん、私は妖しい者ではないのでお断りしますが...
【29】 萩城を辞し、そのまま国道に戻れば良かったんですが...
こ、こ、この引力に逆らうことが出来ませんでした!!
できさん、けんぞうさん、かぬーさん... ごめんなさァい。
遅刻の元凶ここにあり!!(爆)
【30】 ひとつカーブを抜けるたびに、目の前に絶景が現れます☆
【31】 日本離れした景色に、思わずアクセル踏む足が緩んでしまいます。
いやァ 何が良いて、白い砂浜と海水の透明度が素晴らしいです!
【32】 さーふ 「 沖縄みたいな感じスね~、ここォ! 」
みどs 「 いや、それ以上ですよー!沖縄には角島ありませんからァw 」
【33】 かつての国鉄山陰本線と平行して走ってます。今となっては鄙びた風情がまた良し。
【34】 最狭部はヤビツ峠と同じですね。目の前に、いつもチラッチラッと海が見えます☆
黄色いガードレールて、白いものほどには汚れが目立たなくて良いかもです。
【35】 うおーッ危なかったス!工期早まってたら、ここで万事休すでしたよ(滝汗)
【36】 見慣れぬ美しい景観がどんどん目の前に現れます...
【37】 木造平屋建て瓦葺の駅舎に鉄ヲタ心が萌えますw
【38】 築年数はどれほどでしょうか?開業以来そのまんまて感じですね。
【39】 おっ?同じ県R64なのに、急に最新設備の道路に切り替わりました!
【40】 よーしっ 今までのロス分をここで一気返上しますよ!と思たら、長門市街で渋滞に。><
【41】 10時をも大幅に回ったところで約束のPに... どーしたんスか?さーふさんっ!!
も、申し訳ありません!!
上記の如くに、とくに何か大事件があったというわけでもなく…
えー、全く以って私の時間管理不行き届きということでございます。
いやはや、平にご容赦いただきたくお願い申し上げます。
m(_ _)m ヒラニヒラニ... 滝汗...
↑ 実際はですね、気分を害されてた方は 1人もおりませなんだ。
ちょいと、おもしろ可笑しく画像を加工してみましたw
兎にも角にも、寛大にお待ちいただけて ありがとうございました☆
【43】 ハイッ 皆さま、こちらが憧れの角島 並びに 角島大橋でございます♪^^
いやァ 想像していた以上に、とても美しいところでした。
日本に、いや本州にこんなきれいなところがあったんですねー
いやはや、スゴォク感動しちゃいました。
20thMTGが無かったら、この時季ここに来ようとは思わなかったはずですし、
あのミーティングは、こんな素晴らしいドライブをもプレゼントしてくれたのかっ...
もう正に感謝感激雨霰(カンシャカンゲキアメアラレ)の心境でした。
■“After 20th” TRG 2日目・中篇(
角島周遊) に続きます…
21日分だけでも、まだ 1/3 しか終わってないのか... フヒーッ (><;; オ、オーッ (^^)/