
こんばんは。
シンクデザインの佐藤です。
常に色々とネタを考え実践するのは良いのですが、ほぼご紹介せずに進んでいるという状況。
お問い合わせいただき、「ありますよ!やってますよ!!」という状況ですが、やはり宣伝しなければ何も価値がない自己満足となりますので、ブログを頑張らなければなりません。
ただ、これ以上宣伝して忙しくしてどうするの?とも思います。
現在のご予約状況ですが、
8日(金) 終日ご予約で埋まっております。
9日(土) 終日ご予約で埋まっております。
10日(日) 終日ご予約で埋まっております。
11日(月) 終日ご予約で埋まっております。
12日(火) 定休日
13日(水) 定休日
14日(木) 午後からで時間によりまだご予約可能です。
15日(金) 時間によりご予約可能です。
16日(土) 終日ご予約で埋まっております。
17日(日) 時間によりご予約可能です。
18日(月) 時間によりご予約可能です。
19日(火) 息子の夏休みが始まる。
といった内容です。
そんな中、自慢したいという内容で本日ご紹介させていただくのが、ミッションオイルの交換。
ATFとCVTFのオイル交換を圧送交換で可能にする機材を導入しました。
そもそも、なぜ導入したのか。
すでに機材の支払いは終わっており早く回収しなければならないのですが、常連さまへの施工で半分以上は回収済みという内容。
噂を聞きつけお問い合わせも増えております。
機材のデモをしたいと業者さまから言われ、この忙しいのにデモか〜と思いつつ、夜ならいいよと返事したのが最後。
夜でも来ると言われ断れずLEXUS NX200t(45000km)へデモしてもらいました。
すでに自動車業界も20年近くやってますので、ミッションオイルの良さは理解しているつもりでしたが、交換不要になってからは久しく交換しておりません。
ATFチェンジャーも進化しているだろうと、ちょっと楽しみに交換後に試走。
走りだした瞬間に・・・・・導入を決めました。
「これはお客様の車を快適にできる必殺技だ・・・・・」
はっきり言って、パーツ装着するよりも効果的であり理にかなっているかも・・・・
エンジンオイルの交換はお勧めして頻繁に交換させていただけるようになりましたが、もうエンジンオイルとは比較にならないほどの体感です・・・・
何を忘れて自動車業界を生きてきたのか疑問に思うほどです。
これはお勧めです!!と自分で思わないものは導入しないシンクデザインですので、そこは信用してください。
絶対に交換したほうが良いです。
そもそも、無交換で良いと言われてますよね。
オイルゲージも無くなり、交換するにもオイルパンに溜まっているオイルしか抜けず、ちょっと抜けたオイルを足して回して、冷やしてからまたちょっと抜いて足して冷やして・・・・・ で?何回混ぜて抜いてを繰り返せば良いの?と、こんな悪循環で無駄にオイルを使う方法ではお勧めできません。
今回導入したATFチェンジャーは圧送交換が可能!
一言で言えば「お客様が支払うオイル代を最小限に、効率よく短時間で確実に現状のオイルを見ながら交換できる」という画期的なATFチェンジャーです。
しかも、2GRと4GRに関しては圧送するためのラインを取り出せないために不可能とされていました。
この2GRと4GRが一番苦労する部分ですので、まずはこちらからご紹介。
LEXUS IS250/IS350/GS350/RC350 となります。
まずは、このオイルウォーマー。
ミッション横に付いている早くATFを温めるのであろう純正部品です。
2本のニョキッとしているパイプはクーラントが循環しており、中はラジエター形状になっています。
こいつを
真っ二つにカットします。
そしてドリルで下穴を開けます。
L型配管を付けます。
時には穴が大きすぎてジョインで加工する場合もあります。
これがまた、オイルウォーマーに種類があり、その車種に合った純正部品を用意しなければならないので、何個も作ります。
車輌に付いているオイルウォーマーと同じものでなくてはなりませんので、車検証から適合するオイルウォーマーを調べて必要なオイルウォーマーを用意しなければなりません。
真っ二つにするだけでも一苦労な大事な時間を取られる悲しい作業です。
そして、オリジナルアダプターを用意できたところで、

実際に車輌へですが、ご覧の通りミッション脇に寄り添うように付いているオイルウォーマー。
コイツを作ったアダプターと交換します。
もともと付いているオイルウォーマーは脇に置き、作ったアダプターと交換して、その結果、AFTの通路を確保となります。
L型配管が2本ありますが、1本から廃油を取り出し、もう1本から新油を入れるという事です。
ATFチェンジャーを接続します。
これにより、INとOUTとなりますので、ATFチェンジャーが車輌の一部となりATFチェンジャーに入らなければオイルが循環できない環境を作ります。
つまり、廃油を引き抜き新油を注入できる環境となります。
2GRと4GRに関しては、ここまでやらないと圧送交換ができません。
ですので、「圧送交換できます!!!」という店舗がほとんど無い状況!
レクサスに関しては、シンクデザインがやりましょう!!という事です。
そして実際に交換です。
まずは、引き抜き。
廃油モニターで現状のオイルの汚れ具合を確認できます。
設定したオイル量を交換した後に、10分間のアイドリング状態によりクリーナーモニターで交換後の実際に車に入っているオイルの状況を確認できます。
ATFチェンジャーを通過しなければ循環できませんので、現状が見れるという素晴らしさ。
この画像のレベルでは満足な状態では無いので、ここから追加で設定して交換を続けます。
つまり、状況によってその場でお客様と相談しながら何リッター交換するのかを決めれます。
ご予算で決めていただいても良いですし、綺麗になるかで追加していっても良いですし。
追加で交換ですので、最初よりも綺麗になっているのが良くわかると思います。
同様に指定量の交換が終わりましたら、10分間のアイドリング状態になり、検討します。
このくらい綺麗になったら満足ですね。
最初の廃油状態から比べると同じオイルとは思えないです。
これが無交換で良いと言っている状況です。
良いわけないでしょ。
オイルなんですから劣化しますよね。
無交換しなくて良い画期的な仕組みなのか、オイルが凄いのか知りませんが、実際に交換してびっくりするようなトルクアップと燃費にびっくりです。
車が軽くなった感覚は絶対にお勧めしなければならないと思ったのと、燃費は1〜2は上がる事により数字で効果が現れると、どれだけロスしているのか残念になります。
また、デモカーのLEXUS NX200tは圧送交換後の油量チェックで1,2Lの不足でした・・・・
凄く精密でシビアなミッションじゃないんですか?????
エアコンガスも入ってないし、ミッションオイルも入ってないし・・・・・
入れなければならないオイルやガスは入れておいてよ・・・・残念です。
すでに何台も施工していますが、足りていない事がほとんどです。
参考までに交換サイクルですが、
新車から5000kmで1回目。
それ以降は20000kmに1回のペース
での交換がお勧めです。
取り扱いオイルはアッシュ(Ash)のFS ATF。
このオイル以外は使わないのと、持ち込みもお受けしません。
ちなみに、CVTと共用ですので、ハイブリッドのお客様もOKです。
ATのほうが断然オイル汚れが酷いのでCVTはATと比べると体感は半分といった内容ですが、同じくトルクUPから燃費改善しますので、同様のサイクルでの交換をお勧めします。
この告知が初めてですが、
すでに何十台も施工済みです。
ようやくご紹介となります。
ちなみに、レクサスとクラウン・マークXしかやりません。
他の車種はお断りしますので、ご了承ください。
個々の車種に関しては、
Facebookでご紹介していきたいと思います。
よろしくお願い致します。
ご予約は作業で電話に出れない場合が多いので、下記アドレスまでお願いします。
info@think-design.jp
在庫をたくさん仕入れしてからの告知ですので、今ならオイルがありません!とは言いませんので、ご予約ください。
よろしくお願い致します。
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