秋晴れって何処いった???
シンクデザインの佐藤です。
最近、順調に製品開発、進んでいるのですが、どうにもこうにも仕事が終わるのが夜中?朝方?の3時ですので、ブログを毎日更新できていません。
製品が多くなりすぎて、問い合わせや出荷などで忙しく人手が足りなくなっています。
人に任せる事が不安に思う性格ですので、すべて自分でやってしまい、どうにも効率が上がりません・・・・
なんとかしないといけないですね☆
頑張っていきます。
さて、本日はレクサス【HS250h】へのLEDウインカー装着&取り付け方法をご紹介します。
装着するための撮影のご協力いただいたのは、お友達登録していただいている「
shobowさん」です。
ご協力ありがとうございました☆
シンクデザインではユーザーさまでも取り付けできるように専用説明書をお付けしています。
(車種により説明書がない場合もあります)
おかげさまでLEDウインカーバルブキットは色々な車種の方にお使いいただいております。
でも、あきらかにトヨタが多いですが(笑)
レクサスのユーザーさん、頑張ってもらいたいです☆
それでは、HS250hの交換手順をご紹介いたします。
まずは、運転席ステアリング下のアンダーカーバーを固定ボルト2本を外してカバーを外します。
カバーを外したあとに、アクセルペダル右側の上のほうを下から覗いてください。
上のほうに純正ウインカーリレーがあります。
これはどの車種も同じですが、探すのに苦労します。
そこで、簡単に探す方法ですが、まずはハザードをつけて「カチッカチッ」という音に連動して振動がある部分を探します。
リレーは音とともに振動しますので、この方法で位置を確認してカプラーの刺さっている位置やカプラーのロック部分を手探りで確認します。
HS250hはそれほど位置を確認するのに苦労することはないと思います。
この説明書を見ればだいたいの位置はわかりますから、比較的簡単に探せます。
そして、ハザードをOFFにしてからコネクターを抜きます。
外したコネクターにシンクデザインのハイフラ防止リレーを差し込みます。
単純にリレーを交換するだけですので、コネクターさえ抜ければ簡単です。
コネクターを抜くときに硬くて抜けない場合は、薄いゴム手袋などで作業すると力が入れやすいと思います。
厚い手袋ですと、コネクターのロック部分がわかりづらいので不向きですね。
これでハイフラ防止&アンサーコールバックを機能させたままLEDバルブに交換可能です。
アンサーコールバックアダプターを必要としませんでした。
ここで、ブログでお伝えするは失礼かと思ったのですが、すでにHS250hへアンサーコールバックアダプターを購入して装着されている方がいると思います。
HS250h販売開始当初、当社で実車確認をせずに他社に任せて確認をしました。
アンサーコールバックアダプターを必要するとの報告でしたので、HS250hのユーザーさまに「アンサーコールバック必要」とお答えして購入していただいたのですが、実際に装着テストを行った結果、必要としませんでした。
申し訳ございません。
それほど多くはないのですが、数十台のユーザーさまに間違えた適合で出荷しています。
必要としないものを装着していて、不具合が出る訳ではないのですが(そのまま装着していても何も問題はおきません)、外してシンクデザインへ着払いで返送していただける方には差額を返金いたします。
メールでも電話でも受け付けいたしますので、大変申し訳ないのですが、ご連絡ください。
また、レクサス・トヨタ用のハイフラ防止リレー&アンサーコールバックアダプターですので、違う車種に乗り換えの場合は外して付け替える事が可能です。
ですので、次の車のことを考えて、そのまま装着という方法でも良いかと思います。
返金を希望するか、そのまま現状維持にするかをユーザーさまに判断していただきたいと思います。
ブログでの報告となり大変失礼ですが、よろしくお願いいたします。
大変ご迷惑をお掛けいたします。
申し訳ございません。
取り付け説明に戻りますが、ハイフラ防止リレーに交換した後はLEDバルブの交換です。
まずは、フロントから。
ボンネットを開けて手前のカバーを外します。
レクサス特有の真ん中を押してロックを解除するクリップがたくさん付いていますので、地道に外してください。
外すとこうなります。
すると、ヘッドライト裏側が見やすく手が入るようになりますので、矢印の方向からヘッドライト裏を覗いてください。
運転席側のヘッドライト裏になります。
赤丸部分がウインカーバルブ裏になりますのですが、簡単に確認できます。
もっと寄るとわかりやすくなります。
配線もつながっていますので、すぐに確認できます。
このカプラーを回してロックを解除し、カプラーごと引き抜きます。
引き抜くとこのように。
純正バルブを引き抜き、シンクデザインの高輝度LEDバルブに交換してください。
交換するとこのようになります。
LEDバルブは奥までしっかり差し込んでください。
中途半端に差し込むとハイフラ現象が起こる可能性があります。
ご注意ください。
また、シンクデザインのLEDウインカーはどちらに差し込んでも点灯するよう回路が組み込まれています。
ですので、極性を気にする事無く装着できます。
ただ、ヘッドライトに差し込む前に点灯チェックは必ず行うようにしてください。
余談ですが、シンクデザインのハイフラ防止リレーは【通常電球消費電力21W】ですが【LEDウインカーバルブ約4W】と消費電力を落とせます。
抵抗などで消費電力を合わせている製品とは違います。
熱を持たせないために対策させた製品ですので、安心して使えます☆
まさにエコですね☆
そして、次にリアのLEDウインカーバルブ交換方法。
まずは、トランクを開けて赤丸部分の丸いカバーを外します。
このカバーですが、マイナスドライバーで差し込むようになっていますが、そのままマイナスドライバーを差し込むと傷が付きます。
まだ新車が多いHS250hですから、傷をできるだけ付けたくない方が多いと思います。
そこで、傷を付けないで外す方法を紹介します。
必要な物としては、薄いヘラとマスキングテープ。
この2つで簡単に外せます。
似ているような物で代用してください。
このように差し込む上下にマスキングテープを貼ります。
こうすることにより、直接ヘラがプラスチック部分に当たらなくなるので、傷防止になります。
そっと隙間に差し込み、ちょっと持ち上げれば簡単に外れます。
ちょいとテコの原理を使います。
このように外れます。
奥にはテールレンズを固定しているボルトがあります。
2箇所のカバーを同じ要領で左右とも外してください。
カバーを外すと固定ボルトが出てきますので、外します。
次に赤丸部分のトランク高さ調整ゴムを回して外します。
このゴムは左右のトランクの高さを調整する部品ですが、最終的に戻すときにトランクを閉めてチリが合っているか確認する必要がありますので、ゆるめて外す前にどこまで締めこんでいるかを感覚で覚えておくと良いと思います。
そして、テールレンズ本体を車輌後方に少し強引に引き抜くのですが、少し力がいります。
フェンダー側にタテに2箇所の差し込みがあり、バンパー側真下に差し込み口があります。
引き抜く方向は車輌後方真後ろですので、フェンダーとテールレンズの隙間に指を入れて手前に引き抜いてください。
単純に引き抜くだけです。
この画像を参考にしてクリップが刺さっている方向と位置を確認してください。
また、ウインカーバルブのコネクターが赤丸部分となります。
バンパー側真下の差し込み口とは、この部分のことです。
この差し込み口は硬く固定するというよりは、位置を出すためのガイドですので、それほど気にする必要はありません。
このような形状でテールレンズを固定しているので、真上に外そうとすると、この部分が壊れますから注意してください。
バックの方向真後ろに引き抜いてください。
また、元に戻すときはこの差し込み口に確実に差し込んでから固定しないとバンパーとテールレンズの間に隙間がでますから注意してください。
そして、フロントと同様に回してコネクターを引き抜き、純正ウインカーバルブを外してください。
シンクデザインのLEDウインカーバルブに交換です。
奥までしっかり差し込み、必ず点灯チェックを行ってから元に戻してください。
また、最終的な点灯チェックですが、ハザードではハイフラになるかの確認はできません。
ここが問題です。
ハザードではなく、エンジンをかけてから左右にウインカーを出して確認するようにしてください。
どんなに頑張ってもハザードではハイフラになりませんから、左ウインカー・右ウインカーと左右個別に確認する必要があります。
左右とも問題なく点灯してアンサーコールバックも機能するようであれば正常に機能していますので、もとに戻してください。
以上で交換方法の手順となります。
LEDウインカーに交換するとどうなるのかは、下記の過去ブログで紹介していますので、興味のある方は参考にしてください。
高輝度LEDウインカーバルブ点灯イメージ■過去記事はこちら
高輝度LEDウインカーバルブ■カタログページはこちら
それでは、これからHS250h用の取り付け説明書を作りますので、出荷を待っている方はもう暫くお待ちください。
今週中には完成させて出荷いたします。
お待ちいただき、ありがとうございます。
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