
こんばんは。
すでに
Facebookではご紹介しておりますが、恒例のTV/ナビキャンセラーの分解手順をご紹介させていただきます。
納車された当社デモカーのNX200tにて適合確認を取りました。
このブログはお電話やメールにてお問い合わせをできるだけ少なくするためのものであります。
ご自身で作業される方は、このブログを参考に作業してみてください。
ただ、自己責任にてお願い致します。
当社が責任を負うものではありませんので、ご了承ください。
まずは、センターコンソール側面のレザーパーツを外します。
クリップの位置を把握して外すだけです。
車輌前方側が差し込みとなっておりますので、外す際は車輌後方側から外して下さい。
それほど難しくありません。
次にステアリング左下にあるパネルを上側のみ外し、その上のパネルを外せるようにします。
単純に手前に引き出すだけです。
画像の位置にします。
その上のパネルを外しますが、コネクターが接続されておりますので、合わせて外します。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
外れた状態です。
これでセンターコンソール右側の作業は終了です。
次にセンターコンソール左側の作業となりますが、グローブボックス上のレザーパーツを丸ごと外します。
まずは、ダッシュボード側面のパネルを浮かします。
画像の状態にしますが、隙間からヘラなど差し込み外してください。
次にグローブボックス上のレザーパーツを外しますが、グローブボックスを開けて下側から手前に引き出すと簡単に外れます。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
外れた状態となります。
次にリモートタッチの手のひらを置く部分を外します。
車輌後方側から外すと外しやすいかと思います。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
次に画像の小さなパネルを外します。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
外れた状態となります。
次にシフトノブを外します。
シフトノブの付け根からブーツを下方向に引っ張り分離させてください。
画像のように分離します。
シフトノブは時計と反対方向へ回す事により外せます。
次にシフトロック解除ですが、蓋を外します。
この蓋は隙間にヘラなどを差し込んで外すしかないのですが、傷が付きやすいかと思いますので、慎重に作業してください。
かなり先端の薄いヘラが良いかと思います。
金属工具では傷が付きます。
シフトロック解除をし、シフト位置を手前にズラします。
次に画像のシルバーパネルを外します。
かなり大きなパネルですので、側面の勘合位置などを良く観察して位置を理解し、車輌後方側から浮かせて外してください。
手前側から慎重に外す事により全体が浮くように外れます。
無理矢理引っ張っても外れません。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
次にセンターコンソールパネルを外します。
クリップの位置など把握しながら慎重に外してください。
特に車輌前方は外す際にオーディオパネルとかなり近いので、オーディオパネルに接触しないように注意が必要です。
こちらも手前側から慎重に外してください。
パネル裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
外れた状態となります。
接続されているコネクターなど外し、車輌から外します。
画像のユニットを外しますが、簡単に外れます。
ユニット裏側の画像になります。
クリップの位置など参考にしてください。
ここまで分解して、ようやくオーディオユニットを外す事ができます。
4カ所のボルトを外してユニット本体を手前に引き出して裏側のコネクターへブルーバナナのキットを接続となります。
接続は付属する説明書を参考に作業してください。
分解作業は以上となります。
さて、ここからは画像の
ブルーバナナ代表 坂部さんが今回画期的なテレビナビキャンセラーを開発したので、ご案内します。
今までは、テレビ・DVDの視聴は何も操作する事無く、ナビやオーディオの操作を行いたい時だけ「電話の終話ボタン」をダブルクリックする事により、操作可能となりました。
これだけでも、外観上、後付けスイッチなど設置せずにスマートなキットで好評だったのですが、
今回は既存の機能に更に画期的な機能が追加されました。
「リターン映像機能」が追加となりました。
高速走行中などに使う頻度が多いのですが、TVやDVDなど視聴している状態で走行中にVICS情報など割り込んだ場合、ナビ画面に自動的に切り替わるのですが、
切り替わったナビ画面から視聴していたTVやDVD/Blu-rayへ画面を戻す際に、オーディオの電源を
PWR・VOLノブで一旦切ってから入れ直すか、ステアリングのMODEスイッチを数回押して
TVやDVD/Blu-ray画面を復帰させる必要があります。
この操作が面倒であることから、この操作を短縮するために、「電話の終話ボタンを長押し」か「リモートタッチのMAPボタンを長押し」の操作で画面を戻す事ができるようにします。
この切り替えは故意的にナビを確認したい場合にMAPボタンを押してナビを確認してからTVやDVDの視聴のために戻す場合も同じ事です。
もう一度繰り返します。
DVD/Blu-rayやTVを走行中に視聴しているとします。
1mk先に落下物がありVICS情報が割り込み、DVD/Blu-rayやTVの画面からナビ画面に自動的に切り替わります。
いま見ていたDVD/Blu-rayやTVの画面にすぐに戻したいですよね?
ただ、戻すには オーディオの電源をPWR・VOLノブで一旦切ってから入れ直すか、ステアリングのMODE
スイッチを数回押さないと DVD/Blu-rayやTV画面に戻す事ができません。
この時、TVなら音が途切れますし、DVDやBlu-rayなら、ディスク再生を一度止めてから再生し直すので
タイムラグが発生します。
新機能『リターン映像機能』を搭載することにより、「電話の終話ボタンを長押し」か
「リモートタッチのMAPボタンを長押し」の操作で画面を戻す事ができ、音途切れやタイムラグ無く楽しめるよ
うになりました。
ここで、「電話の終話ボタンを長押し」の機能は今までのキットのモデルチェンジということで、バージョンアップとして価格は変わらず¥23,760(税込み)(工賃込み¥32,400)となります。
ただ、「リモートタッチのMAPボタンを長押し」の機能は新たに基盤が必要なのと、接続するためにコネクターなど追加となりますので、¥31,104(税込み)(工賃込み¥39,700)となります。
この価格の違いは、
「リモートタッチのMAPボタンを長押し」があるか無いかということになります。
運転していて、電話の終話ボタンで操作するかリモートタッチのMAPボタンで操作するかですが、ご自身でリモートタッチのMAPボタンで操作するほうが使いやすいという方はハイエンドモデルをお選びください。
もちろんどちらのキットもシンクデザインでは在庫をしますので、お電話かメールにてどちらのキットをご希望かをお伝えください。
できるだけ欠品のないようにブルーバナナな頼み、施行台数国内ダントツ1位店として、大量在庫します。
もし在庫切れした場合はブルーバナナの在庫管理不足としてください。
進化した
ブルーバナナのTV/ナビキャンセラーを今後ともよろしくお願い致します。
ちなみに、今回のバージョンアップは30系ISと現行CT200hにも適合します。
合わせてご予約時にご検討ください。
*上記が機能適合となりますので、参考にしてください。
また、下記がダイレクトVTR機能の説明です。
◇新機能 『ダイレクトVTR機能』◇
簡単な操作で VTRモード⇔直前モード を切り替える 『ダイレクトVTR機能』を全モデルに搭載
VTR映像に切り替えるには、オーディオメニューから選択するか、ステアリングスイッチのMODEボタンを
モード表示を確認しながら、複数回操作する必要がありました。
オンフックボタンを3回連続でクリックする毎に VTRモード⇔直前モード を切り替えることができます。
フロントカメラを後から追加する場合や、映像出力のあるドライブレコーダーやレーダー接続時などに便利です。
※直前のモードがVTR/Bluetooth music/SD musicの場合は、機能しません。
シンクデザインで取り付けをご希望でなく、製品のみご購入の方は、当社ではなくメーカーである下記アドレスのブルーバナナへ直接ご注文ください。
ブルーバナナ ショッピングサイト
それでは、よろしくお願い致します。
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〒243-0435神奈川県海老名市下今泉1-19-10
シンクデザイン株式会社 代表取締役 佐藤 義博
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定休日:火曜日・水曜日
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