
女王様は、身長より高いダンボール梱包も自ら進んでやり遂げる。
女王様は梱包のプロだ!
が、涙ぐましい努力と汗の結果だ。
そう、それは宅配の営業マンとの出会いである。
彼とのお互いの第一印象は最悪だった。
彼「なんとケバイ人だ、この人には関わらないでおこう!」
女王様「なんと細かい見積書だ、気の小さい奴だ!」
こんな印象だったので1年ぐらいは取引をしているのに、口喧嘩ばかりしていた。
ところが、ある日すごい荷物がでる事になり彼も手伝いに来た。
たくさんの人の中で2人はタオルを首に巻き、汗をかき、缶コーヒーを飲んだ…
そしてお互いが一つの目標(荷物を無事に出荷すること)に向かって絆が深まるのを感じたのであった!!!
もう、ここからは性別は違っても互いの会社の利益の事を考えては悩み・話し合いが進み…もっともっと絆が深まったのである。
女王様の絆が深まると言う事は…彼の携帯に電話しては
「ねぇ、モスバーガー買ってきて~」「荷物が多いのよぉ~ん」もしくは「今、何してる?」などと電話をかける事である。
しかし、彼は着実に進歩している女王様の梱包の技を見て
「う~ん、すごく梱包が上手になりましたね。うちでも十分働けますね~
ただ、やっぱり時間がかかり過ぎますのでうちでは働けません!」
ひぇ~!こんなに梱包の腕をあげた女王様に今度はスピードをあげろってか!
悔しいので、会社の皆に止められながらもひたすら梱包の技を磨いているのである。
Posted at 2007/07/13 21:55:54 |
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