◆集合&出発◆
某日・某所・某時刻
(←いつものお約束)
そして集まった素晴らしき仲間たち!
遠出するにもかかわらず、3人で3台。not エコ。
3人各車、無線機の調整を行う。通信状態、良好。
鬼アタック団、シンクロ率MAX。
ケ:で、目的地?え~と・・・どこですか?
団:おいお~い、いまごろ何言ってるの~!?
俺:目的地なんてどこだっていいのさー!
(実はすでに決まってるんだけど。知らないのはケンタだけなのさ~^m^)
タイヤ4本とハンドルと元気なエンジン、
そして気力&体力があればどこだってよいのであーる!
(※鬼アタックルールブック。総則第一項第2条より。)
夜明けを目指して出発!
いざ、素晴らしき旅路へ!
◆上州◆
ここはすでに都会の喧騒とは無縁の深い山郷。「万葉の里」。
木々を揺らす風の音、
岩を打つ渓流のせせらぎの音、
そんな万葉の里の旋律が、息吹と鼓動に合わさって体に囁きわたる。
そして、この冷たい夜気がとても心地好いのであーる。
トンネルを抜け・・・
吊り橋を渡り・・・
クルマが駆けたあとの疾風で、落ち葉が賑やかに舞い踊る。
誰ともすれ違わない。
この道路、この景色、我らで貸し切り。やっほーぃ♪
険道に突入する前に車載カメラをセットするケンタ。
But、寒さで幌が硬くなってしまって、うまく開かないのであーる^^;
その間、こちらは熱い缶コーヒーでいっぷく。ふぃ~♪
◆いにしえの峠路◆
月明かりに照らされて闇夜に浮かび上がるいにしえの峠道。
漆黒のワインディングロード。
冷たいアスファルトを蹴飛ばし、急勾配を一気に駆け上がる。
吹け上がるエンジンサウンド、こだまする排気音。
そして、己の息吹と高鳴る鼓動。
それはまるで、
荒削りなハードロックサウンドと小刻みな32ビートの融合!
いやー、意味わかんね(´・ω・`)
闇夜を切り裂くヘッドライト一閃。
我らは、落ち葉を巻き上げ、疾走する三連星☆☆☆
◆峠に到着◆
上州と信州をつなぐ峠。標高は1351M。
エンジン止めたら・・・
耳が痛いほどの静寂。(←わかる?この表現^^)
この時点で気温2℃。体感的にはもっと寒い。凍てつく。
その後さらに気温が下がってゆく。
鬼アタック巡洋艦(団長のレガシー)から、キャンプ用のテーブルとイスのセットを降ろし、
黙々と何かの準備をはじめる団長。
・・・な、なぜここでテーブルとイス???つーか、なんで積んできたの^^!?
そして、
うまい棒数百本登場!キターーー!
その他にも何種類かの駄菓子、数百個登場^^;
おぉ!なるほど!峠アタック最終戦の祝賀会か!
よっしゃー!
「うまい棒&駄菓子パーティー」開催!
駄菓子菓子!! (だが、しかし)
つ、冷たい!うまい棒が冷たい!冷たすぎる!
もはや「うまい棒アイス」じゃないか!!
却下!!ありえね~~~orz
そんないにしえの峠。
ここもじき白銀の世界へと変わるだろう。
◆千曲川へ◆
妖艶な月明かりに導かれ、いにしえの峠道を駆け降りる。
冷え切ったアスファルトの上で、落ち葉を豪快に巻き上げて疾走する。
静寂な夜に一瞬の百鬼夜行、ならぬ
「三鬼夜行」。
白鬼、黄鬼、銀鬼、、、
そのまま千曲川へ。
静かに月が沈んでゆく・・・。
こうして鬼アタック「晩秋の陣」(仮題)は始まったのであった。
そう・・・。まだ始まったばかりなのであーる^^
「プロローグ」完。
(本編は後日UP予定)
Posted at 2008/11/17 23:13:11 | |
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