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「鮑食える？ウン」

これもかなり古い曲だってのによく見つけたと関心します。

マイケルジャクソンの曲はなぜかしら空耳で聞こえる歌が多いですけどとりわけこれは刺さりました。

あらずし＞高級そうなすし屋で大人一人が食べているところを小学校低学年の子供が蝶ネクタイをつけて入ってきた。職人は「ううううう、このガキが・・・・」っと言おうとするが我慢をし、鮑の握りをすすめる。

「食え食え食え食え食えよ食えよスイカ・
食え食え食え食え食えよスイカ・
食え食え食え食え食えよスイカ・」

もうこのアルバムは２０年以上持っており、たびたび聴かせてもらいましたけど六車氏の投稿で観念がかなり変わりました。そういう捕らえ方ができるのだと。ちなみにこの曲は「麻薬撲滅運動１９８６」のテーマソングとなっており、同じアルバムにある「I WANNA BE YOUR MAN」が１９８６年でのヒットチャート入りしました。

心に残る曲を数多く入れたアルバムは耳にも残る名曲です。

あらすじ＞内装くらい高級そうなレストランで注文をする客。彼はメニューから「シェフおすすめ８０００円コース」を注文。出てきたのはフルコースならずスイカのみ。

今回の大津波で浸水した車が多数あるとのことです。駐車中の車もさることながら、出荷待ちや登録待ちの車も多数含まれていたのではないかと思われます。

今回の津波でわが事務所に配属になった旧友がアメリカから数ヶ月かけて持ってきた車を津波による水没でだめにしてしまったそうです。今回は引き渡される前の被害なので現在のところは保険がほとんどをカバーするので大丈夫みたいですけど、その彼の落ち込みようは半端ではなかったです。

もし同じ立場だったらと思うと結構ゾッとします。

ちなみに自分の場合は車ってのは数少ない財産なのでなるべくだったら肩身はなさずまではいかずともなるべく近くにおいておきたいものです。たとえ仮ナンバーで移動しようとも見ず知らずの駐車場に長く置いておきたくはないです。これは２年前にもってきた車でも同じこと。一刻も早く水揚げされた埠頭から離し、早急にガス険を済ませ、そして北へと。もしそのまま再び船で送ることになると思うと恐怖さえ感じます。

震災後はあまり市内町内を出ることはなかったですけど、これから少しずつ距離を広げて行きたいと思います。

拝

震災が起こって一週間目です。人員レベルでは落ち着きと不安が交差して混乱していることでしょうけど、なんとか平常心を保って欲しい次第です。市町村レベルでは供給と需要が交差していますけどこれだけは何とかして欲しい。そして国レベルでは「この国は絶対にたたかれても起きる」覚悟を決めてほしいことです。今こそ国のために動く政治家か否かが鮮明になるところです。
ちなみに今自分にできることは、当直です。