町屋の食べ処 福わらし

今日は、１２月９日の２級ボイラー技士試験に向けて、図書館にてお勉強。



１３時を回ったころに、そろそろ昼飯でもと図書館を出て、今年の春だったかにオープンしてから行ってみなきゃと思いながら行ったことがなかったお店に♬


市内中心にある『町屋の食べ処 福わらし』さんです。

福わらしは、障がい者の就労を支援するNPO 法人三の丸ひまわり（阿部禮子理事長）が市の産業チャレンジ事業を利用して開設したお店で、利用者らが接客や清掃を担ってます。昔ながらの町家を再活用し、そばやひっつみなどの郷土料理を提供。新たなまちづくりの拠点として地域活性化と障害者の自立を後押しする目的で作られたお店です。
もちろん、利用者だけで営業は難しいので、指導者や支援者の方々も一緒にうどん作ったり接客したりしているみたいですよ。
だから、このお店では注文を取りに来た時に何度か聞き直されるとか、レジでの打ち込みやお釣りを出すまで多少時間が掛かるとかはあるけど、そこは気持ちを大きく持ち、がんばれ！！と応援する気持ちでいてくださいね。





今日は、かき揚げうどんを頼みましたが、うどんは適度にコシがあり、出汁もこの辺で昔からなじんでいる味わいで、どことなく郷土料理の「ひっつみ」のうどんバージョンって感じでおいしかったです。

「ひっつみ」とは、いわゆるすいとんなんだけど、すいとんよりも生地はしっかりめにこねて、引きちぎって出汁の中に入れるので、この辺では「とって投げ」とも言いますねｗ




今日は、かきあげうどんだけでしたが、こちらでは「福わらし」というでっけぇ～鬼は内にぎりとかき揚げそばorうどんと小鉢のセットメニューもあります。


次は、こいつをお願いしちゃおうかな？！♬



























では、オマケｗ