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一時停止…………もちろん、皆さんはご存じですよね⁈

特に一時停止標識がある場所では、気をつけないと切符を切られます。


え〜っと、こんな事を書いたからって、おらが切られた訳じゃないよ(^^;;

以前、知り合いが一時停止標識がある交差点で、一時停止をしたにも関わらず、パトカーに止められ切符を切られたそうで……

ちゃんと一時停止したの？と聞くと、ちゃんと止まって左右確認したと…………その交差点は、おらも時々通るからもしやと思い「一時停止線手前で止まった？」と聞くと「いや、左右確認出来るとこで止まって確認した」と…………


ハイ！アウト！w

一時停止標識があり、一時停止線がある場所では、停止線手前にて一時停止。その後ゆっくり左右確認できる辺りまで、歩行者や自転車に気をつけながら進み、左右の安全が確認できたら進むというのが決まり。
つまり、一時停止線手前で一時停止しないと一時停止とは認められないってこと。





車両および路面電車は、交通整理が行なわれていない交差点またはその手前の直近において、一時停止の道路標識(330)により一時停止すべきことが指定されているときは、停止線の直前（停止線がない場合は、交差点の直前）で一時停止しなければならない[1]。この場合において、交差道路を通行する車両などの進行妨害をしてはならない。（道路交通法第43条）

道路の状況、交差点における道路の優先関係（優先道路の項目を参照）、他の車両の通行状況の一切いかんにかかわらず、停止すべき場所で、いったん車両が完全に停止しなければならない。停止すべき場所で完全に停止することなく、最徐行で通過した場合であっても、指定場所一時不停止の違反（反則行為）となる。

また、交差点安全進行義務などとの関係から（道路交通法第36条第4項、同法第42条第1項）、完全に一旦停止した後に、交差点の左右の安全確認を行い、さらにその後、徐行して交差点に進入するものとされている（自動車教習所の指導など）。

一時停止、安全確認および徐行するだけでは足りず、交差点や車両の状況一切いかんにかかわらず、交差道路の車両などの進行妨害をしてはならない。そのため、交通事故が起きた場合において一時停止がある側の車両は、一時停止がない側の車両に対して非常に不利になる（過失割合）。

一時停止の道路標識が交差点の手前の30メートルの単路の場所に設置されていた場合でも、当該交差点における指定場所一時停止の効力を認めた判例がある。





とあります。

よくよく見てると、ほとんどの人が停止線手前じゃなく、左右確認できる位置で停止してます。これって一時停止不履行とみなされる場合がある…………というか、道交法ではみなされちゃうので、ちゃんと停止線手前で停止しましょう。


ちなみに、先輩が一時停止で止まらなかったと止められた時に、いやちゃんと停止した。どこ見てんだ…………となった時に、「なら、一時停止とは何秒停止するんだ⁉︎」とその時のマッポに聞いたら「3秒」との返答だったとか……
まぁ、3秒停止するかしないかはともかく、この一時停止を見ているパンダが時々現れますので、一時停止標識がある場所では、停止線手前でしっかり一時停止しましょう。