2018夏旅二日目。。。！？

二日目は日本百名山の一つ　乗鞍岳（3,026m）　へ向かいました。

マイカー規制の為　

乗鞍観光センター　の駐車場に愛車を置いて行くことになります。



バスの切符と昼食用のおにぎりを買って9時発のバスに乗りました！

コレ、4個入りという事ですが、持った感じはチョッと大きめのコンビニおにぎり一個の感じですw

他にコンビニなどが無く、売店でコレとおやきしか売っていなかったので仕方なく購入しました。



バスに揺られること小一時間、大雪渓が見えてきました。

良く見ると夏スキーをやっています。



サイクリストがヒルクライムしています・・・そんな人たちがかなりいる事に少し驚きました。

バスは長野側だけでなく岐阜側からも登ってきていて畳平に沢山の人を運んできていました。



誰もが2,702mの高地に来れるってすごいことですね！？





台風の関係で心配していましたが　畳平　は晴れていました♪



今晩お世話になる宿は　白雲荘　という山小屋です。目の前には　鶴ヶ池　がありました。

10時30分　白雲荘へ登山に不要な荷物を預け身支度を整えてから　



乗鞍森林パトロールセンターのワキから　剣が峰　を目指しました。



歩き始めは高地の為息が上がりました・・・



しばらくして　不消ヶ池（きえずがいけ）　が見えてきました。

雪解け水が池を作るのでしょうけど何か生き物が居るのか気になりました。

こんな池や湖を見ると潜ってみたい気持ちになりますw



この写真↑は振り返ったところです。



肩の小屋までは関係車両が入って行ける様で

道は綺麗に整備されていて非常に歩き易かったです。



摩利支天岳と剣が峰方向への分岐・・・東大の宇宙線観測施設の看板もありました。



剣が峰と大雪渓を入れて記念撮影などしながら歩きました。

此処から見る山のカタチが馬に乗る為の”鞍”に見えるから乗鞍岳と言われているそうな・・・



肩の小屋が見えてきました。



そしてその奥には東大の観測所がありました。



右手の摩利支天岳の上にあるドームは旧コロナ観測所だとか・・・



肩の小屋の後ろ側に剣が峰への登山口があり↓



此処からは少し登山道らしい道になります。



岩がゴロゴロしていましたが、それでも整備されていて歩き易い・・・





剣が峰の手前にある



蚕玉岳（こだまだけ 2,979m）　の頂上へ寄り道。



結構な数のハイカーが歩いていました・・・



流石、初心者でも気軽に3,000ｍまで行けるので人気がありますね！！



右手奥の剣が峰の頂上に　乗鞍本宮奥宮　が見えました。

左に行くと頂上小屋経由で剣が峰という事で我々は左から・・・



頂上小屋の前で小休止。

綺麗に晴れていればコンナ↓景色が見れるそうですが



残念ながら雲があって見えませんでした・・・。



12時20分　剣が峰山頂到着



途中ノンビリ写真撮ったりトイレ休憩したりしてたのでほぼコースタイムでした。

3,000mを超えていますが、高度差300m程でしたしあまりその実感と達成感はありませんw

来たかった山でしたが、正直、少し複雑な気持ちでした。

　

眼下にはコバルトブルーの火山湖　権現池　が見えます。



山頂の三角点　



一応、標識を掲げて記念の一枚w

晴れたり曇ってガスったりで天気は不安定で、景色が今一つなのが残念でした。



奥宮にお詣りしてからランチにしましたが



例のおにぎりはコンナ感じでした・・・一口サイズ（寿司一貫位の大きさ）で四口で終了w

味は非情に美味しかったですけど、もう少し大きくて（ry



13時　下山開始　　　さっき登ってきた道を下ります。



観測ドームも上から見れましたが、とりあえず肩の小屋を目指して黙々と下りました。



っで、肩の小屋でソフトクリームタイム・・・コレを食べた時に初めて達成感があったかも（笑）



帰路は高山植物の観察をしながらノンビリ宿を目指しました。



ホント、高山植物はカレンで綺麗ですね♪
　


明日ハイキングする予定の　畳平の御花畑　の遊歩道が見えてきて



ほどなくして　白雲荘　や　鶴ヶ池　も見えてきました。



白雲荘は山小屋ですがお風呂もあり、

我々は運よく個室を予約できたので他人の目を気にすることも無く寛げました。



夕食は5時からでした。

メインは飛騨牛のすき焼きでナカナカ美味かったです☆☆


しかし、夕食をとっていると突然の夕立が・・・

かなり激しい雨が降り続き本降りになって満点の星空とペルセウス流星群を見ることは叶わず

布団に潜り込んで身体を休めました。

9時には発電機が消えて真っ暗でした！

明日のご来光は5時ころとの事で雨が止むことを願って眠りにつきました。


三日目へつづく