
先日、納車前のCX-5のコーティングを任せて頂けました!!
経年車でしたが、新車のみたいにピカピカですねと、言っていただきました!!
ありがたき幸せ!!
コーティングは、奥が深いものです。
コーティング剤の塗布をムラなく施工する事も、もちろん大切ですが、最も重要な工程は下地処理だと感じております。
まずは、汚れをとにかく落とす事。しかし、ボディを痛めては本末転倒です。油膜、水垢、鉄粉、ピッチ、虫汚れ、鳥糞…………、汚れとは無数の種類があると言えます。
これらをしっかりと除去してからでないと、研磨工程に入れません。そのまま研磨をしてしまうと、汚れを研磨で消したくなります。結果、研磨ムラができてしまったり、最悪の場合、研磨しすぎて、塗装がはげてしまう事も…………(;Д;)
それと、単純に汚れの上にコーティング剤を塗ってしまうと、汚れが取れなくなります(汗)
強力なコーティング剤であればあるほど、大変な事になってしまうのです。
本日は、この辺にしておきます。
また今度、研磨の工程を書かせて下さいまし!!
はい、自己満です(*」゚∀゚)」
Posted at 2017/07/30 23:55:25 | |
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