福島バイオリン教室のブログ一覧

ブレーキ、冷却系以外、ＥＰは当分ノーマルで・・・と謂ってたのに

衝動買いでした。

５ＺＩＧＥＮエキマニです。

お山に入院していたみらげが一応直りました。

症状は結局有名な半ベックで

カムホルダ新品交換
アンクルの半ベック対策シム装着

で大丈夫だろう・・・ということでした。

ついでなので、ずいぶん前に買って忘れてた発泡ウレタンを入れて貰うことにしましたが、ずいぶん前の奴なので・・・・
大丈夫だべか・・・・

ＢＳの走行会のその日の夜から、本業が立て込んでヘロヘロでした。

レバニラ喰おうが馬刺喰おうが効果無し・・・やっぱ年かな・・・（涙）


年寄りってのは、変なときに色々思い出すもんで・・・

走行枠３本ともクリアラップが取れず、調子が出てきた３本目も前走車を抜きながらだったので１分１６秒半ばとタイムに見るべきものはありませんでしたが、それよりも何よりも、１コーナーの進入で何であんなに止まらなかったのか・・・そういえば空気圧は冷間フロント２㎏、リア２．３㎏にセットしたっきり放置プレイだったと気付く・・・・

あの気温と路面温度ですから、フロントは３㎏近くになっていたでしょう。
ネオバは空気圧低めが良いみたいなのに、そりゃあ喰う訳ないよな・・とようやく・・・・・
４コーナーアクセルオフじゃないと曲がれなかったのもそのせいだべか？
最終シケインも乗るとピョンピョン跳ねて怖かったし・・・

初めてのコース、初めてのＥＰでのサーキット走行、初めてのＡＤ０８でテンパってた様です。

唯一３Ｑ自動車のインテーク・エアダクトは効果があったようで、Ｋ２０Ａ搭載車は全車ストレートで抜けました。
もっともコーナーで抜いたレガシイにストレートであっさりマイルドに抜き返されましたが・・・・・まあ馬の数が違いますからね。
ＮＳＸキャリパー＋百式自動車のパッドは、２０分目一杯走ってもタッチ効きともともに変化無しで、１コーナー止まらないので踏みまくっても減りも大した事無く目論みとおり。

水温は思ったより高めで、バンパー、グリルの形状のせいか、ボンネットの抜けが悪いのか、オイルクーラーが付けば収まるのか・・・

課題、収穫色々でした。

ミラージュは当分駄目なので、ＥＰの方に多少手を入れました。

５月１０日のコクピット走行会に向けて、初走行となるＥＰちゃんに多少手直ししてあげました。
ＥＰ専門チューナーで有名な３Ｑ自動車のエアダクトのセットの装着です。
ＥＰの純正エアクリの吸気口は、なんとボンネット内のそれもラジエターの裏・・・
これではラジエターを冷やしたあとの熱い空気吸いまくりで、ブン回せば回すほど熱い空気を吸う羽目になるのは明らかです。

３Ｑ製の冷子ちゃん４点セットは、純正の３倍ぐらい大口開けた吸気口とラジエター前からフレッシュエアを吸気口に導くエアガイドプレート、インマニにラジエターからの熱風がモロに当たらないようする遮熱板と純正ダクトの潰れを防ぐ内枠から構成されています。
取り付けしてみると、実によく考えられているなと判ります。
ただ取り付けは、慣れりゃ別でしょうがまるで知恵の輪・・・
吸気口を純正から交換するのに、説明書の１０分どころかタップリと時間が掛かりました。
エアクリ外さないとどうにならなかったし、大口開けた奴とラジエターホース、電動ファンの干渉が最小になるように押し込むのもバッテリーずらさなきゃいけないし・・・・
エアガイドはＫＯＹＯの二層ラジエターでは説明書のとおりでは全く固定できず、タイラップで無理矢理縛り付けたし・・・何やかやで、バンパー脱着を除いて２時間近く掛かりました。

さて苦労の末取り付けた成果ですが、アクセルレスポンスが良くなりました。
ただ、アイドリングがやたらと野性的になってしまいました。
いかにも４気筒エンジンのアイドリングです。

吸気温度が下がったのにＥＣＵの補正が付いて来ていないようです。
もしかして、純正の吸気位置はそういった対策もあったのだろうか・・・

結局応急ではうまくいかなかったので、ＭＭＣはお山が貸してくれる代車のアスティーで参戦することに。
上手く走れるか判りませんが、参加する事に意義がある？？？？