GODSPEEDのブログ一覧

国産車、輸入車問わず、自動車のシートベルトを固定しているネジの規格はだいたい統一されています。
一見11mmのP1,25っぽいのですが、実はユニファイ規格。まったくの別物です。
うっかりミリネジを突っ込むと大変な事になります。
自動車の規格はメートル法で統一されつつありますが、なぜかここはほぼ世界的に共通して【7/16-20UNF】というサイズが使われています。
ミリ換算だとM11.1 、ピッチ1.27となります。
ミニが設計された半世紀以上前、当時英国内では主流であったインチ規格から始まり、長年作られ続けた結果、英国外から供給されるパーツや、サプライヤーがミリに鞍替え（？）したりして、インチとミリが混在した変な車になってしまいましたが、このシートベルトに関しては、現代の車にも生産国を問わず、ほぼ統一的に使われているユニファイ。カメラネジ並に謎です。
なんでなんだろ？？

某所にエリーゼのフェース2、111Sの入庫情報をキャッチしたので、見学に行ってきました。
ローバーKエンジン、18K4Kを搭載のモデル。
走行なんとわずか2万キロ。
ボディもツヤツヤで、まるで新車のような輝き。
同じフェイズ2でもけっこう細かいとことがいろいろ違っていて興味深い、というかこの変更意味あるのか、的な。
イギ車らしい…

先日、某所から帰宅するのに、久々にE46のクーペで高速道路をドライブしました。
4気筒モデルの318Ci。
1890ccのコンパクトなエンジンをフロントミッドシップに配し、フロント670kg、リア660kgという限りなく50：50に近い重量配分をFR駆動方式で実現しているこの車両は、ハンドリングも素晴らしく、コーナーに入る時にも気負わず、ステアした方向に素直にノーズが入っていきます。
これは6気筒モデルにはないハンドリングの素晴らしさです。
6気筒モデルは6気筒モデルの良さがありますが。
エンジンは前期モデルなのでSOHCで非力ですが、日本の道路事情ではまったく不足を感じず、必要にして十分。
さらに言うなら、前期のライトの方が好みです。この前期のライト形状はE46モデルのM3においては生産終了までこの前期タイプのライトのままだった事もあり、なんとなくスパルタンな雰囲気に見えなくもない。
また、今のところデザインも個人的にはE46が歴代3シリーズの中で最も美しくエレガントだと思っています。
これと、ミニがあれば日常生活においては他に何も要らない、と思わせるほどです。

ですが、現実には雪山に行く為の車は必要、サーフボードが車内に積める車両も必要、フルトレーラーを引くための車両も必要、サーキットで本領を発揮するリアルスポーツカーも必要…etc...
と、際限なくなっていくわけです…。

高速道路のサービスエリアにおいてあるクルマグというフリーペーパー。
ここ最近、よく見かけるようになりました。
内容が意外に面白くて、フリーペーパーも侮れないと思った次第です。
この号はケン・ブロックがフィーチャーされていたり、旧車の記事が多かったりと、けっこうツボでした。
デザインもワリと好みです。

ケン・ブロックの新シリーズかと思ったら全然違いました。
横転シーンで思いっきりヘルメットが外出てますが、無事みたいでびっくり。