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富士スピードウェイでフォーミュラクラブが開催したF1フェスティバル。
50年前のF1から現代のF1までが参加して、模擬レースなどを開催しました。
ワタシもご招待頂き、今回はF2008（2008年のフェラーリF1）をドライブさせてくれるという夢のようなお話だったので、ウキウキ気分で富士に向かいました。
フォーミューラはF3しか乗った事がないワタシ。
本当に乗れるのか？

現地でコーンズの方から簡単な説明を受け、まずはFXXで同乗走行。
ドライバーはミハエル・クルム氏。
恐えええ！めっちゃ速いです。
ストレートエンドで本当に曲がれるのか〜！？
と思いきや50m手前から鬼のような減速。
クルムさん、ワタシ気持ち悪くなりました…

でピットに戻り、一通り注意と説明を聞いてレーシングスーツを忘れた事に気付きます。取り敢えず貸してくれるというので、スーツを借りて、いよいよコースイン。
兎に角コクピットが窮屈なうえ、シートが硬くて痛いです。
よくこんなんでF1ドライバーの皆さんはドライブしているものだと関心。

アクセルをグワッと開けるとグワッと加速！
ブレーキをガツっと踏むとガツっと効きます。
現代F1は運転しやすいと聞いていたのですが、とんでもないです。
こりゃ下手したら死ぬな…
それでも3周目には少し慣れてきました。
それにしても前後左右のGがキツくて、首が痛いです。
シケインを過ぎ、裏の上りでもまったくパワーを失う事なくグイグイ上って行きます。
やっぱりF1は別物だな…と思っていると、メーターが赤く点滅して、ピピピピピピ！ともの凄い警告音が鳴り響きます。
え！？なに？なに？なんか壊した？？？

ハっと気付くと自宅のベッドの上…。
目覚ましが鳴っています。
あ、あれ？夢でした…。

夢オチでスミマセン。
本当に見た夢の話です。
実際はもっと長いので割愛しました。