u74kunのブログ一覧

連休はCB250Rの調整をするぞーと思っていたのに・・・台風だよ。
だがしかし、土曜のうちにタンクカバーを外していたのでこいつの加工をすることにしました。

　わたしのCB250Rはセパハンを付けておりますが、いわゆる汎用品のため多少の無理が生じております。
駐車等でフルステアを切るとタンクカバーに干渉し、ハンドルロックを掛ける度にセパハンのブラケットがカバー先端のフロントフォーク側を削っていました。
また、低すぎるハンドル位置のため左右のスイッチボックスがタンクにぶち当たりカバーの凹みや削れが起きていました。
まあ、カバーは消耗品と割り切り、いずれは新品に変えれば良いやとも思っていたのですが、干渉を最低限に抑えてのハンドル角度（絞り角）がイマイチ気に入らず、ならばカバーを削り・凹ませれば良いのでは？と思い立った次第です。
普通のバイクならタンクを加工しようなんて夢にも思いませんが、タンクカバーがあるCB250Rの特徴を逆手に取ってみました。
最悪、失敗してもカバーだけ交換すりゃあ良いんですもの。
　
　例によって熱中すると画像を取り損ねるため作業中の画像はありません。

以前買ったヒートガンを使いカバー裏面から温めて、グローブをしてから指で押してタンクカバーを凹ませます。


作業当初、表面を温めてしまい塗膜を溶かしてしまいました、お茶目ですね。
また直に指で押したので火傷しそうになりました、ドジですね。
割りと凹ませたので今回はこれで様子見とします。

　次は削りです。


分かりづらいのですが丸のところをリュータで削りました。
こののち裏面にエポキシバテで裏打ちしてまた削ります


白っぽいのが愛用してるセメダインの木工用エポキシパテですね、硬さが絶妙に良いんです。
今日はここまでですけどね。

外したついでにラッピングしてみました。
赤カーボン風ラッピンシートをヒートガンで炙りつつ貼ってみたのですが、これが難しい。

遠目でみてもこれ

矢印はシワが取れなかった箇所ですね、まだまだ練習が必要です。

しかし、この色合だとよくよく見れば
3倍速いやつになってしまう
赤カーボンは・・・ボツだな