「緊急安全確保」じゃわからんよ。

気象庁のページはごちゃごちゃしていてわかりにくい。
わかりにくいのは法令だけで結構だ！　わざわざ、一覧表にしているのにこの字の小ささはなんだよ。

内閣府の方がまだまし。

とはいえ。「緊急安全確保」ってなんだよ！
「災害発生または切迫」って、災害が発生したの？まだなの？それに関係なく「とにかく逃げろ」なの？つべこべ言わずに「とにかく逃げろ」って避難指示な分けだろ。
実に一般人にはわかりにくい。
一目見て、一度聞いて内容がわかるようじゃないとだめなんじゃないっすか？

早期注意情報
大雨洪水高潮注意報
高齢者等避難
避難指示
緊急安全確保

とレベルが高くなっていくよね。
いまいちだろ。

注意して話（情報）を聞け！の「注意」
「警報」
じじいばばあ非難しろ、死にますよ！の「年寄りなど避難」
全員待避・即刻待避　死ぬぞ！の「全員即刻待避」
もう諦めろ、チャンスがあれば高いところに行け！（天国じゃない）「諦めて高いところに」

ぐらい具体的にして欲しいね。役場の限界だろうけど。

「緊急安全確保です。緊急安全確保です。緊急安全確保というのは・・・」と説明を繰り返すより。

東京都千代田区富士見市全域の人はもう諦めろ。チャンスがあれば高いところに行け！（天国じゃないですよ）避難は「諦めて高いところに」逃げてください。を繰り返した方が断然いいだろ。

いろんなパラメーターを一つにするのが難しいのはわかるけどね。役所の枠を超えてよくやったとは思うけどね。もうちょっと頑張ろうよ。





後半

そういえば気象庁で１０年ぐらい前に長期予報に見込みの確率についての付記を姿態という希望があったはずだが全然わかりやすくなってない。
「自信なし」
「たぶん」
「必ずきっと」
「自信があります」
という評価も加えて長期予報してくれればいいのにね。

まったく役人は頭固いんだからさ。
前半は、役所相互の利害が絡むから難しいけど、後半の話はそれよりは簡単な話だと思うんだがナー。