先入観はプロの眼も曇らす（笑）

股関節から下肢の痛みが取り去れるのなら、と
股関節の手術を決意したoyadiですが、
今日、その相談もあって午後から病院を訪れました。

ここで、股関節の骨を削るのが得意ｗなY医師と面談、
あらためて症状その他について診察を受け、何度も足を
捻ったり曲げ伸ばししたり、と確認したところ、

「どうもMRI画像と症状が一致しないんですよねー。」と。

つまり、股関節が原因の痛みは99％深く曲げたときに起こるもので、
oyadiのように伸ばした時に痛いのは稀で、股関節に明らかに変形は認められるものの、
痛みの原因としての決め手に欠けるというわけです。

「最近、腰痛はないですか？、この症状は腰からくるものに合致するので、
一応腰の画像も撮りましょう。」

と再度MRIとX線の撮影となりました。

結果、「どうもコレですね (￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ」とY医師。

けっこうな大きさのヘルニアが3～4番腰椎間に右よりに出っ張ってますΣ(￣□￣！)

つまり「腰椎椎間板ヘルニアによる脊柱管狭窄症」

「バイクに乗る姿勢が痛くないのは、背中を丸めたとき
狭窄が緩むからですねｗ」

なるほど、納得です。

この前までに3人のベテラン医師に診てもらったのに、痛みが股関節から始まった、
ということから股関節ありきで診察が進んでしまったというわけです。
いやー、先入観ってのは恐ろしいもんです（笑）

で治療はというと、こちらもやはり手術になりそうです(Ｔ▽Ｔ;)