恐竜博物館近くの水仙の里から軍艦島を望む。
樺島灯台公園のつづき、権現山展望公園へ向かう途中。
ここは脇岬海水浴場、ヤシの木が南国の雰囲気。
脇岬のビーチロックの案内があったが、現在地から少し距離があるようなので行かなかった。
さっきまでいた樺島、なかなか良かったのでまた行きたい。
そして権現山展望公園はこの先だけど、山の上に雲がかかっているが大丈夫か。
ちょっとだけ寄ってみたこの脇岬海水浴場は良かった。
9時前、権現山展望公園に到着したが、ここまで登ってくる途中で日差しが無くなった。
やはりさっき見た雲の下にいるようだ。
展望台に到着するも、日差しが無いと青い海の魅力も半減してしまう。
写真中央やや左に見えるのが軍艦島、ここからだとよく見える。
次は芝生広場のようになっている所へ行く。
権現山展望公園から20分程で到着。
山を下りると再び日差しが出た。
夫婦岩の案内図でこの場所は水仙の里と記載されていたが、
2021年に恐竜博物館がオープンしてこの周辺も整備されたのだろう。
この特産物直売所は以前からあった施設に見える。
新しく出来た恐竜博物館。
9時のオープン直後でバスから団体客もやって来る。
その恐竜博物館の前を通り過ぎて。
真っすぐ目の前の丘に向かって行く。
ヤシの木は旅気分を盛り上げてくれる。
丘を登らなくてもすでに見えている軍艦島。
軍艦島の真ん中あたりに接岸していると思われるクルーズ船が見える。
丘を登っていく。
草が刈られてキレイになっている。
雰囲気はまさに天に続く道。
丘の頂上に到着。
案内にはかおり風景100選の地としてこの水仙の里が選定されたとある。
この場所にかおりという言葉がピンとこなかったが、「かおりの源:水仙・潮」と書かれてた。
色は違うが樺島灯台公園にあったものと同じタイプのベンチがここにもあった。
海の色に少しグリーンが入っていてキレイだ。
そして軍艦島。
軍艦島が見える丘、ここはなかなか素晴らしい場所だ。
石のモニュメントとその先に軍艦島。
向かいにも展望台があるあ、水仙も咲いていないしまあいいかと行かなかった。
さらに左にも展望台らしきものが見える。
水仙が咲く冬の時期には多くの人が訪れる場所なのだろうか。
しかしこの2つの展望台があるその先の山は方向的にさっきいた権現山展望公園か。
山の上にかかっていた雲が無くなっていて、それならもう一度行ってみようかと思った。
軍艦島が見える丘とはお別れ。
この場所はなかなか楽しかったのでまた来てみたい。
そして10時ごろ、再び権現山展望公園にやって来た。
行ってみよう。
日差しがあって明るいとテンションが上がる。
1時間ぶりに再びこの展望台へ。
オブジェも輝いている。
展望台からの景色、1時間前とは全然違う。
いや~、戻ってきてよかった。
そして軍艦島。
この野母崎エリアにいると軍艦島はシンボル的な存在に感じた。
青い海の景色はずっと見ていたくなる。
この周りに人がいないが、それが良かったりする。
権現山。
この先にデッキ広場の案内があるので行ってみる。
これがデッキ広場か?
あ~、もうこの時点でダメだと分かる。
ここに展望台が完成した時は良かったのだろうが、
年月が経ち、木が生長して景色が見えなくなるパターン。
下にもデッキがあって、さらに先へ続く道が確認できたが、
草が生い茂ってとても進む気にはなれなかった。
駐車場へ戻ってきた。
ヤシの木のところから最初に行った樺島方面が見える。
今日は初めての野母崎を目指して佐世保からここまでやって来たが、
樺島灯台公園、恐竜博物館がある水仙の里、そしてこの権現山展望公園と、
思っていた以上に海の景色が素晴らしく良い場所であることが分かった。
そして軍艦島もハッキリと見えたので良かった。
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Posted at
2023/11/20 20:48:39