
2024年はこんな所へ行きましたという1年のまとめです。2月は南伊豆町のみなみの桜と菜の花まつりへ、青野川沿いの河津桜と菜の花の景色は美しい。

恋人岬の土肥桜並木。土肥桜には紅種と白種の2種類があって、
後方の紅種は散っていたが、手前の白種はまだだいぶ残っていた。

3月に入って東大山河津さくらまつりへ、ここでも河津桜と菜の花の美しい風景が見られた。

はままつフラワーパークの桜とチューリップ。

4月、河口湖畔の桜並木から見る富士山。

富士ビューホテルからは富士山と枝垂桜の見事な風景。

富士本栖湖リゾートの芝桜と富士山。

大淵笹葉から見る茶畑と富士山。

4月下旬、新潟港から新日本海フェリー「らべんだあ」で春の北海道へ。
NHK72時間で放送されたこの航路、長距離フェリーは単なる移動ではなく、
乗船から下船までで一つの旅が完結する魅力がある。

地平線の丘から見る残雪の十勝岳連峰。

道の駅おとふけにある「豚丼のぶたはげ」の豚丼は記憶に残る美味しさだった。

もう説明は必要ないくらい有名な観光地となった白金の青い池。

残雪の十勝岳連峰に迫る。

桜と十勝岳連峰、深山峠さくら園にて。

日の出公園から見る残雪の十勝岳連峰と桜の光景は、春の北海道の素晴らしさを象徴する。

解体時期が延長されて2024年春も見ることができたオトンルイ風力発電所の風車群。
2025年はいよいよ解体されるということで、これが見納めか。

オロロンラインを稚内へ向けて進む。
北緯45度モニュメントの向こうには利尻富士が見える。

オロロンラインから利尻富士に最接近できる夕来展望所。
2023年5月は3日間にわたって利尻島に滞在した記憶がよみがえる。

稚内港北防波堤ドーム。

最北端の地となる宗谷岬で見る日の出は格別。

快晴のエサヌカ線。

紋別市のまりーさんの木でようやく初めてのカニチャーハンをいただくことができた。

オホーツクスカイタワーへ行くと思いがけず見頃の桜と出会って感動。

小向の丘はオホーツク海の眺望が素晴らしい。

湧別町の五鹿山公園へ行くと、そこには満開の桜。

海が目の前の北舟岡駅、噴火湾の向こうに見える中央の山はおそらく駒ヶ岳。

息を呑む絶景とはこのこと、八雲育成牧場展望台から望む噴火湾の景色は素晴らしい。
展望台の左には羊蹄山の頭部分も見えている。

噴火湾パノラマロードの白樺並木。

オニウシ公園の桜と噴火湾。

前回は天候がイマイチだったが、快晴の恵山岬灯台に気分も晴れる。

だいぶ散っていたが、松前藩戸切地陣屋跡の桜並木を通り抜ける。

サラキ岬のチューリップ。

重内さくらロードの桜並木。

2019年以来2度目となる北海道最南端の地、白神岬。

絶景が連続の追分ソーランライン。

松前城の桜。

上ノ国町の夷王山神社から見る海岸線は美しい。

シラフラの断崖は圧巻。

羊蹄山を望む望羊の丘へは2024年も来ることができた。
この空間にいること自体が非日常を感じる。

梅の見頃にはまだ早く、2024年は最終的にたくさんの梅の花が咲かない異例の年だった壮瞥公園。
それでもこの洞爺湖と残雪の羊蹄山の風景は素晴らしすぎる。

真狩神社の桜並木と羊蹄山。

羊蹄山を訪れたら望羊の丘と共に必ず訪れたい有島記念公園。
この有島記念公園から見る羊蹄山も美しい。

見頃は過ぎていたが二十間道路の桜並木。

襟裳岬から西方向へ歩くとこれまで知らなかった海岸線の景色を見ることができた。
当時のブログで根室の海岸線のように見えると書いたが、ホントにそんな感じがする。

昆布刈石展望台。

和琴半島へ向かう道が桜並木だったことに驚く。

ひがしもこと芝桜公園。

そして芝ざくら滝上公園でも芝桜を見ることができた。

雨の苫小牧西港、感動の連続だった北海道へ別れを告げる。

猛暑日が続いた8月、はままつフラワーパークで見頃のひまわりを見る。

10月、浜名湖ガーデンパークのコスモス。

11月に入って大石公園へ、真っ赤なコキアと富士山。

川見四季桜の里では桜と紅葉の共演、毎年のことながら秋に桜が見られるというのが良い。

大洞町四季桜街道の桜並木、もうすぐ一年が終わろうかという時期に桜の光景は不思議な感じがする。

11月下旬、河口湖もみじ回廊から見る冠雪の富士山。

忍野八海の有料ゾーン内にある展望台から、茅葺屋根と富士山の風景に癒される。

オープンしたばかりの山中湖明神山パノラマ台から見る富士山と山中湖。

12月に入って法多山の和傘アートと紅葉。

紅葉の見頃が例年より遅く、小國神社でも緑のモミジが多数見られた。

浜松球場裏の四ツ池公園、燃えるようなカエデの紅葉。

2024年で最も印象に残った一枚はこちらの望洋の丘の一本桜。
一本桜の存在は知っていたものの、咲いている様子を初めて見た。
望羊の丘は残雪の羊蹄山を望む絶好のポイント、
そこに満開の一本桜が見られれば最高な気分になる。
前年の2023年のまとめを見ると「2024年も北海道各地で桜が見られれば」と書いていた。
2024年の渡道では紋別市や湧別町などオホーツク海側で初めて桜を見ることができた。
また、芝桜の名所とされる東藻琴や滝ノ上の芝桜も初めて見て、想像以上に良かった。
桜は伊豆半島から始まって5月の北海道まで続いて、
秋の紅葉を挟みながら11月に川見四季桜の里で再び出会う。
桜で始まり秋に紅葉と共に桜も見る、2025年もこんな流れが良いかなと思う。