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2025年06月15日

和琴半島からの屈斜路湖と厚床駅のベンチ 2025.04.26

和琴半島からの屈斜路湖と厚床駅のベンチ 2025.04.26 厚床駅の使用されていない2番線ホームのベンチ。



美幌峠で雲海を見たつづき、和琴半島へ続く道。



昨年、この場所で咲きはじめの桜を見て、ここが桜並木の道なんだと分かった。



さすがに今日はまだ固いつぼみ。



一週間後くらいに再び来てひょっとしたら桜が見られるかもと思ったが、
今回の渡道で屈斜路湖付近に立ち寄ったのはこの日だけとなった。



屈斜路湖へと向かう。



和琴半島の駐車場に到着したのは7時半ごろ。



この先が屈斜路湖。



霧の屈斜路湖。



美幌峠方面、霧がまるで虹のような形にも見える。



風も無く穏やかな朝の屈斜路湖。



当然のごとく水はキレイ。



奥はキャンプ場だが、霧が晴れてきたか。



霧であまり見えないのでちょっと写真を撮ったら次へ行こうと思っていた。



霧が晴れるとともに、屈斜路湖の水面に山並みが映る。



その時は急にやって来たという感じだった。



美幌峠で雲海を見て、そして屈斜路湖で霧が晴れる幻想的な光景を見るという、絶景の連続。



逆に美幌峠に今いる人たちは雲海が消えて屈斜路湖が姿を現すシーンを見ているだろう。



屈斜路湖の湖畔に到着してわずか数分の出来事だったか、ものすごく内容の濃い体験をできた。



風が出て水面が波立ってきたので次の場所へ移動することにした。



釧路川の源流となる眺湖橋近く。



目の前は屈斜路湖、遠くの水面にはまだ霧が残っている。



以前はこの入り口に私有地だがご厚意により利用できるという立て看板があったがそれが無い。
もう私有地ではないのか分からないが、ここへ立ち寄ることができたのでよかった。



これが眺湖橋、意味合いを知らないと通り過ぎて終わってしまう。



屈斜路湖側。



この眺湖橋を起点として釧路川の流れが始まる。



釧路川の源流となるこの場所は屈斜路湖を訪れたら是非とも見ておきたいところ。



この川が釧路湿原を通ってやがては太平洋まで流れているかと思うと感慨深い。



屈斜路湖とはこれでお別れ。



8時ごろ、道の駅摩周温泉へ。



昨年来た時は左の桜の木が咲き初めだった。
弟子屈町というと寒いイメージがあって、GWに桜が見られたことに驚いたことを覚えている。



道の駅の横を流れる川が再び釧路川となる。



木製の橋が架かる。



屈斜路湖の源流地点の小さな流れが、ちょっとの距離でここまで大きくなる。



道の駅摩周温泉で好きなポイントはこの白樺並木。



9時、少し寄り道して別海町鉄道記念公園へ。



屋外のスケートリンク場があった。



こういう一面も遠い北海道へ来たんだなと実感する。



別海町鉄道記念公園に立ち寄ったのはここが桜のスポットとしてチェックしてあったから。



まだ桜は咲いていないが、この辺りは来たことがなかったので様子を見に来た。



奥の列車に目が留まる。



この列車の色、まるで帯広の幸福駅に来たかのよう。



標津線の西春別駅があったが、標津線は1989年に廃線となっている。



かつてこの先も線路が続いていた跡が残っている。



桜が咲いている時に来ることができればなかなか良さそうな場所だと思う。
近くの西春別駅前神社も桜のスポットだが、この時は咲いていないので行かなかった。



10時、別海町の新酪農村展望台へ。



この先まで車が通った跡があったが、ガタンと落ちそうな段差を見て進むのを止めた。
北海道まできて誰もいないような所でムリはしない方が良い。



新酪農村展望台も初めて来た。



浜中町の茶内酪農展望台のようにいかにも展望台という感じ。



展望台の一番高いところから。



別海町で有名なのは野付半島や道の駅おだいとうがパッと思い浮かぶが、
さっきの西春別駅跡やこの場所も別海町、それだけ別海町は広い。



一度の渡道で行きたいところへ全部行けるわけではないので、
まだまだ北海道で行ったことが無い場所はたくさんある。



また来年以降も北海道へ行くたびに初めての場所へ立ち寄れるかもという楽しみもある。



厚床駅に立ち寄ったのは10時半ごろ。



今朝の出発の段階で厚床駅は立ち寄ろうと決めていた場所で、ここも初めて来た。



駅前ロータリーのすぐ北にある信号は釧路と根室を結ぶ国道44号で交通量は多い。



駅の待合室周辺は人の気配はなくひっそり。



向かいのホームには渡らないように注意書きがある。



厚床駅はずっと来てみたいと思っていて、それがようやく実現した。



目的はホームへの入口の注意書きにも書かれていた使われていない2番線ホームのベンチ。



2000年夏の青春18きっぷのポスターになったこのベンチ。
実際のポスターの写真は縦型で、右の小屋も少し入り込んでいる。



旅情を感じられるこのベンチの風景。



向かいの2番線が廃止になったのは2016年3月、けっこう最近まで使われていた。



根室方面と釧路方面、列車は1日5本のみ。
過去に立ち寄った花咲線の駅の中で花咲駅、初田牛駅、東根室駅が廃駅となったが、
この厚床駅も一日当たりの乗車人員は10人未満の状況となっている。



ここで新日本海フェリーの小樽港フェリーターミナルに電話をかけるがつながらない。
少し前の別海町鉄道記念公園のところでも電話をかけてみたがつながらなかった。
小樽→新潟の欠航期間が隔日となるが5月1日まで延びたことで聞きたいことがあった。
17時以降は営業時間外となって聞けないので、日中の出ている間に電話をすることになる。
緊急ではないが確認したいことがあって、この日はもう電話をすることはなく翌日に連絡をとった。
ブログ一覧 | 北海道2025 | 旅行/地域
Posted at 2025/06/15 20:37:38

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gammaさん

この記事へのコメント

2025年6月15日 20:59
こんばんは♪

昨夏、別海町内行ったり来たりで十景もいくつか周りましたが、展望台は知りませんでした。
さすがkitamitiさん😚

厚床駅の2番線ホーム、立入り禁止表示されたんですね? 一応、備忘録にと、駅舎も画像残しているんですがここは(内側扉)、写ってなくて、見落としてたかも?💦

あのベンチ、ホント雰囲気あっていいでよね〜🤗
コメントへの返答
2025年6月15日 23:42
じゅんた035さん、こんばんは!

なかなか別海町の内陸部を走る機会が無くて今回ちょうど屈斜路湖から厚床駅方面へ向かう途中にこの展望台があったので寄ってみました。特別何かというわけではないですが、何もない広い北海道が見えます^^

厚床駅はようやく行くことができました。逆に2016年まであの2番線ホームが使用されていいたことに驚きましたよ。ベンチはいつまでも残っていてほしいです。
2025年6月15日 21:34
JRもいつまであるか・・・心配です。
帯広以西は全滅の予感です。
コメントへの返答
2025年6月15日 23:44
こうじ@ODYSSEYさん、こんばんは!
北海道へ行くようになって廃駅という言葉を知りました。地元のJR東海だと何年か前に新駅ができたことがありましたが、駅が無くなるということは聞いたことがありません。
2025年6月16日 5:10
おはようございます♪
霧が晴れる瞬間の屈斜路湖畔からの幻想的な風景…見ようと思っても中々見れるもんじゃないですよね〜✨

青春18きっぷのポスターにもなった厚床駅のベンチ…旅情感たっぷりで、たしかにホームを渡ってでも撮影したくなる気持ちも分かりますね…😅
コメントへの返答
2025年6月16日 6:18
ボッチninja400さん、おはようございます!
美幌峠で雲海を見て屈斜路湖はちょうど朝の霧が晴れる時間帯だったようで運が良かったです^^

厚床駅の2番線ホームはもし渡ってしまうと写真が上手くとれないと思うんですけどね~(^^; 青春18きっぷの写真も1番線ホームから撮っているはずです。
2025年6月16日 5:49
おはようございます。

屈斜路湖、私も行きましたが真っ白けでした~(涙)

駅、全く行けてません。ドラマや映画の撮影地にもなってる駅にもいつか訪れたいですねぇ…
コメントへの返答
2025年6月16日 6:22
えむスポッツさん、おはようございます1

真っ白かどうかは紙一重ですね~。ちょっと時間が違えは快晴の可能性もありますから(^^;

北海道の駅は味があって面白いです。地方の駅は廃線や廃駅で無くなってしまうのが残念なところです。
2025年6月16日 8:39
おはようございます☀。

仰る通りですね。
北海道は広すぎ。まだまだ行けていない所が多すぎます。
しかもメジャーなところよりも、道すがら偶然見つけた風景が刺さるのでタチが悪いですね😊。

北海道は何処よりも急速な人口減少と、過酷な自然環境で鉄道営業が成り立たない地域ですが、インフラ整備を公共にお任せできるバス路線すらも営業が成り立たないと聞きます。
懐かしい町の景観、見られるのもあと少しなのかもしれません😭。
コメントへの返答
2025年6月16日 19:20
padre1119さん、こんばんは!

西春別駅跡から新酪農村展望台あたりは初めて走りました。この辺りで有名というと野付半島や開陽台になると思うのですが、この2つは20年以上前の新婚旅行でレンタカーで立ち寄って以来、一度も行っていないので、またいつか再訪したい場所ですが、最初から目的地は決めずにその時行ける範囲で行きたい場所へ行っているので、そのうち行けるでしょう(^^;

この花咲線ですが、少しずつ駅が減って、時刻表を見ると普通列車なのに通過する駅があるという、こちらの感覚とはかけ離れた世界を感じます。もう将来の廃線は避けられないと思うので、北海道へ行った際にはこうして駅にも立ち寄っていきたいと思っています。
2025年6月16日 12:42
kitamitiさん、こんにちは😊

屈斜路湖の霧が晴れて来て、素敵な光景を観る事が出来て、本当に良かったですね♪
おっしゃる通り、美幌峠からは、雲海が消えて屈斜路湖が現れる…と言う、光景がまた見応えあった事は、想像に難くないですね🤭

和琴半島は、根元部分に在る「和琴フィールドハウス」で、散策路MAPを貰い、ぐるりと一周して来た事を思い出しました♪
確か、散策路を歩き始めたのが夕方4時前で、約1時間のルートを、暗くなりかけた5時頃にようやく戻って来れた…💦
そんな危うい記憶があります😅

いつも、素敵なブログ、ありがとうございます😊
コメントへの返答
2025年6月16日 19:29
ジェイムズ・ホントさん、こんばんは!

和琴半島を散策されていたんですね。時間をかけて歩いた分だけ印象に残っていることと思います。私は以前、露天風呂あたりまで行って引き返しました(^^;
屈斜路湖というと大きな駐車場と売店がある砂湯に立ち寄るのが一般的かもしれませんが、最近はこの和琴半島から見る屈斜路湖が好きになりました。

この霧が晴れた時には間違いなく美幌峠にいた人からは雲海が消えて屈斜路湖が現れる様子が見えたと思うのですが、美幌峠から見る屈斜路湖も好きなので、この時美幌峠に戻ろうかと迷ったのですが、今日はまだまだ先へ進みたかったので戻るのは止めました(^^;
2025年6月16日 20:21
こんばんは。屈斜路湖とても綺麗ですね。昔何度か行きましたが、風が強くて荒れてたイメージしかなくて。
コメントへの返答
2025年6月16日 20:33
notesさん、こんばんは!
荒れていましたか(^^;
この霧の時はホントに無風で静かでした。霧が晴れると同時に少し風が出てきたという感じです。
2025年6月16日 21:26
kitamitiさんの写真はいつもきれいなのですが、一眼レフで撮影されていらっしゃるのでしょうか?

色といいアングルといい…kitamitiさんが行った場所をなぞってみたくなります。
今度は移動スペースをゆっくりにして、北海道の風景をゆっくり自分の記憶に焼き付けたいと思います☺️
コメントへの返答
2025年6月16日 22:02
POCKEYさん、こんばんは!
カメラは2年前まではニコンのD7100という一眼レフを丸10年間使いましたが、ときどきボタンを押してもシャッターが下りないなど不具合が出てきたので、昨年初めからニコンのZ50(レンズは16-50㎜1本です)で撮っています。一眼レフをずっと使ってきて、いざ買い替えようとすると今はミラーレス主体なんですね(^^;

今年の北海道滞在中は昨年ほど桜に出会えませんでしたが、それでもまた来年もこの時期に渡道したいです。そのためには連続した休みを確保できるかどうか次第なんですけどね^^
2025年6月17日 21:09
こんばんは

酪農展望台.....
同じ所にヨーロッパ停めて.....

いやぁ懐かしい
ヾ(*´∀`*)ノ
コメントへの返答
2025年6月17日 21:29
jetcity1972さん、こんばんは!

北海道は行くたびに初めての所へいくつか寄っていますが、まだまだ未踏の地がたくさんあります。この展望台も北海道にあるからこそ、感動も増すのだと思います。

プロフィール

「大雪遊水公園と就実の丘 2025.04.28 http://cvw.jp/b/2825379/48515998/
何シテル?   07/12 20:33
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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