
美瑛町のかしわ園、訪れた時は桜が満開でした。

ラビスタ富良野ヒルズで迎えた朝、左の道の真っすぐ先に見える残雪の山が芦別岳か?
時刻は4時20分ごろでもう外は明るいが、この時間でもホテルにいるのは行先を迷っていたから。
今日は北海道全体的に天気が悪いが、美瑛と富良野だけ午前中晴れマークとなっていた。

4時45分ホテルを出発。
美瑛と富良野以外はどの地域も午前中曇り、そのあと雨のような感じだったので、
それなら晴れている近くを周りながらその後のことを考えることにした。

まずはふらのワインハウス、ここは眺めがいいということで来てみた。

太陽が昇ってきた東の空は雲が多い、このエリアも午後は天気が崩れる予報。

すぐ近くの駐車帯、この方面は青空なんだけどなあ。

単に晴れと言ってもピンキリで、雲が少しあって日差しがあるというのが風景としては最高。

5時40分ごろ、前日に続いて北西の丘展望公園へ。

前日は上から見ただけだったので、ちょっと桜の所を歩いてみることに。

前日も和寒町の塩狩駅で桜を見ることが出来たが、訪れた先でちょうど桜が咲いていた、
そんな感じで良いかな~と最近思うようになった。
2019年の春に北海道を訪れた時は、五稜郭の桜が見たい!という想いが強くて、
その五稜郭の桜はちょうど満開で見ごろだったものの、あいにくの曇り空で全く映えなかった。
桜が満開よりも、こうして青空が広がっている場所に行く方が気分も晴れる。

桜と白樺の木。

ラベンダーが見頃になる7月に北海道へフェリーで渡るのは現状ではちょっと厳しい。
到着した翌日に帰りのフェリーに乗るという北海道滞在日数が2日間とかなら行けなくもないが…。

セブンスターの木の方へ向かう途中にあった桜。
前日も通った道だが、日中は交通量が多い道なのでこうして写真を撮るのは難しいかもしれない。

かしわ園に寄ってみて驚いた。

桜がまさに見頃の満開だった。

かしわ園は2021年9月に訪れたばかり。

かしわ園に来たのは、ブラウマンの空庭の看板の向こうの景色を見ようと思ったから。

ブラウマンの空庭の看板には、これ以上畑の中に入らないでねという意味が込められている。

時間が朝6時すぎというのもあるが、こんなキレイな景色なのに誰もいないというのも不思議。

昨年来たので近いからちょっと寄ってみたら思いがけずキレイな桜の風景を見ることが出来た。

かしわ園からセブンスターの木へ向かう道、何でもない道かもしれないが、
こうして写真を撮っているのは良い風景だなと思ったから。
北海道ではこんな風景に何度も出会うからまた行きたくなる。

そして、ここで写真を撮るのも定番になっている。

セブンスターの木を通り過ぎて、前日に引き続きこの駐車帯へ。

白樺並木の下で写真を撮る。

7時ごろ三愛の丘へ。

前日午後にもうこれ以上ないというくらいの景色を見ているので、
この残雪の十勝岳連峰の景色が普通に見えてしまった。
左の方に雲で霞んでいるというのもあるが、この方向は午前中は逆光になってしまう。

緑は少ないが丘の風景。

三愛の丘から赤い屋根の家を見下ろすことができる道。

屋根だけしか見えないが、それでもこれが見えるというのが良い。

今でこそ分かるが、2017年に初めて来た時は赤い屋根の家がどこからも見つけられなかった。

新栄の丘へ向かう、緑がまぶしいくらい。

7時半ごろ新栄の丘に到着、晴れているが少しずつ雲の面積が増えてきたのを感じた。

前日写真をたくさん撮った十勝岳連峰、こんな感じなのでこの方面は一枚しか撮っていなかった。
やはり天候と時間帯は重要で、十勝岳連峰をキレイに見るのは午後というのがよく分かった。

すでにたくさん見てきたが、それでもこの丘の風景はいいなあと思う。
Posted at 2022/07/31 20:41:13 | |
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