toshi0211911の愛車 [
ポルシェ 911]
燃料ポンプ交換
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そしてジャッキUP+馬掛けして交換ですが、これも”言うが易くするが如し”です。
燃料ポンプにアクセスするには300mm×500mmくらいの大きさのガードプレートを外さなければいけません。(余裕なく写真ありません。)
M10ナット(対角17mm)×2+M10の六角穴付きボルト(8mmHex)×2で固定されていますが・・・
これが外すのは簡単、取付けに苦労します。
スタビライザーブラケットに4ヵ所とも共止めされているんですよ。
タイヤが浮いている方は、スタビのバネで六角穴付きボルト側取付け部の浮きが多く取付けが非常に困難です。
※作業が下に潜っての狭い作業なので力を掛け難いです。
馬を掛け直しての作業で解決しますがやっかいですね。
この写真は本体取付け後です。
本体クランプはまだですが。
エンジン停止後1週間ほど経ってたので、燃料タンク側のホースをクランプすれば想定内のガソリン漏れで取り外し出来ます。
バンジョージョイント側は、対角17と19のスパナがあれば2丁掛けで外せます。
ケーブル部は、M3とM4のナットを外します。
ケーブルの端子替えは、長さに全く余裕なく断念。
本体のクランプは、先に外しておいた方がスペースが出来て作業性が良くなります。
下廻りはほぼ見ることなく掃除もしていないので36年も経つとこんなもんですね。周りも汚いし錆も若干浮いています。
軽く掃除をしてゴム類には、シリコングリスを塗りました。
ただ嬉しいことに全てのゴム類を確認すると硬化もクラックもなく弾力もあり問題なし。
当時のは材質が良いのか!??
旧ポンプを良く見ると本体カシメ部から漏れた痕もありました。
交換後、1日乗った結果は、問題なし。
エンジンの掛かりも始動直後一瞬ブンと吹けて掛かる感じが少なくなっていたのが戻って来ました。
(88,155km、36年目の交換)
- 1:先日イベントに展示参加し ...
- 2:そしてジャッキUP+馬掛 ...
カテゴリ : エンジン廻り > 燃料系 >
取付・交換
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
作業日 : 2020年11月23日
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