
私がデミオに一目惚れしたのは
バイクで走っているときに隣を走っていたデミオを見たのがきっかけでした。
ボディカラーはブルー、ローダウンされて
LEDテール、太いマフラー、ハッチにmazda2のエンブレムが輝いておりました。
ヌルテカボディのそのデミオは圧倒的なオーラを放っていて、
ワイルドスピードに登場するストリートカーそのものでした。
町に溢れている車種ではありますがだからこそカスタムすると
スポーツカーに引けを取らないほど格好いい!

フェアレディZにも格好良さでは負けません!
それからは自分好みのデミオを目指しカスタムをする日々です。

といってもゲーム内での話ですが!
そもそもお小遣いをバイクにつぎ込んでいた私が車など買えるはずもなく、
町中ですれ違うデミオを見るたびに羨望の眼差しで見ていました。
目を光らせてどや顔で走るBMW

澄ました顔をして走るNSX

よりも熱い視線を送っているのでは…さすがに盛りすぎました。
ですがデミオを見かけるたびにテンションは上がっていました!
町中のデミオをイヤらしい目で見つめる、
かつ自分のバイクを撫で回しているのです。ただの変態です。
お付き合いしていた彼女は当然気持ちが良い訳はありません!
記憶が定かではないですが
「私とデミオとバイクどれが一番なの!」
「お前に決まってるぜハニー。そんな事より見てくれよこの新しく買ったパーツ」
なんてやり取りはさすがに無かった様に思います。
そんなこんなで彼女はサイドターンする勢いで私から離れていきました。
フラれた原因をデミオのせいにする時点で問題ありですね。
私がデミオに目がハートになっているとき、
きっと

こんな冷めた目でこちらを見ていたことでしょう。
予想だにしていない私はショックで我を忘れます。
あろうことか彼女の為に貯めていたお金でデミオを購入したのです!

人は何かを失わなければ手に入れる事ができないのでしょう。
デートする為に欲しかった車と引き換えに彼女を失いました。
本末転倒!
彼女と引き換えにやってきたデミオ。
その存在はもはや値段などつけられないでしょう!
私にとってデミオは彼女と同等の存在になりました。

そうする事で
宇宙のパワーバランスは保たれ、地球に平和が訪れるのです。
私の精神は失恋のショックに耐えきり、前を向くことができたのです。
今では感謝しています。
浪費癖のある私が貯金できたのは彼女の為だったのですから。
ありがとう、そしてさよなら。
あら、涙が…
Posted at 2018/04/07 10:36:46 | |
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