バンパー脱着その1 ジュナックエンブレム装着

自作車高短スロープで前輪を持ち上げます。
アップガレージで見たらスロープ2本で5000円もしました。
ただの坂道にそんなに出せません。

スロープは6センチアップと書いてあったので、だいたいそれくらいに調整しました。

充分です。

バンパーを外します。
ボルトやクリップは、皆さんが丁寧に写真付きで解説してくれてるので、そちらを見れば簡単に取れます。
バンパー本体も、必要なのはパワーと勇気だけなので解説は不要です。

あえて言おう！
最大の難関はこの白いカプラーだと！
これが！
取れない！

これはウィンカーかフォグか、どっちかの配線です。
これを取るのに40分くらい試行錯誤しました。

写真のギザギザがついてる部分を、ラジオペンチで潰すように挟みます。
四角のポッチの部分が引っかかって固定される方式ですが、そこがスロープになってないので、握ったまま引っ張ってください。
そうすると取れます。
ちなみにはめる時もラジペンで潰さないと入りません。

指ではビクともしないので、ラジペンが必要です。
神の道具です。

バンパーが外れたので、次はグリルを外します。
タッピングビスとクリップで止まっていますが、どちらも見えるので外すだけです。

上が用意しておいた北米グリル。
下が純正です。

嫁には見分けがつかないそうです。
自分は全然違うと思います。

北米グリル付きました。
グリルにはジュナックさんの光るエンブレムが付いているので、配線を引き回さなければなりません。
グリル裏はタイラップを止める出っ張りがないので、100円ショップで買ってきた配線留めを設置します。

本当はスモールの配線に噛ませたかったのですが、スモールは車両本体側。エンブレムは外したバンパー側。
今付けるのは良いとして、知らない人がバンパー外した時に引き千切ってしまいそうだったので、仕方なくアクセサリーライナーに噛ませました。

後エンブレムの時は、準備不足からエレクトロタップを使いましたが、内張で守られているトランクフードとは違い、前は雨風がビュービューだと思われます。

今度は真面目に皮膜を剥いて接続し、配線にも防護カバーをかけました。

プラスもマイナスも割り込ませて、ギボシのメスの根元を使ってかしめ、絶縁テープでぐるぐる巻き。
エンブレムの配線はこれにて終了。

続きます。