左前ハブベアリング交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
運転しているとなんだか足回りから「ウワンウワン」というようなノイズが気になるように。
ハブベアリングの寿命も考えられたので、交換実施にあたり、ヘインズのマニュアルと、YouTubeセンセにて予習しました。
肝心の部分の写真データがなく、文章中心ご容赦ください。
2
トルク値を書き出し、スムーズに作業できるようにしました。
3
ここからは写真がありません。
ハブベアリングのユニットを固定している3本のボルトには、予めクレ556など潤滑剤をタップリ吹き付けておき、浸透させておきます。これがガッチリ固着すると、バーナーで炙ったり、かなり大変みたいです。
ジャッキアップする前、タイヤが地面に設置している状態で、ブレーカーバー(スピンナハンドル)に32mmソケットで、アクスルナットを緩めておきます。エアツールなどがあればジャッキアップ後でも緩められます。高トルクで固定されているので、結構大変でした。
ホイールナットを緩めてやっとジャッキアップ、ウマがけします。ホイールを外し、ブレーキキャリパーとブレーキローターを外します。
ハブベアリングを外す前に、緩めたアクスルナットを数回転させて戻し、ナットの頭の部分をハンマーで叩いて、アクスルとハブとを分離させます。潤滑剤をふいておいた3本のボルトを外し、ハンマー一撃すればハブは外れました。
4
新品ハブを取り付けするところです。
かなり汚れていましたが、パーツクリーナー、ワイヤーブラシ、ウェスをつかいきれいにします。
ナックルのハブ設置面は、ワイヤーブラシやサンドペーパーなどを使い、きれいにしておき、新しいハブベアリングとピッタリ接合するようにします。
5
錆びて固着させたくない箇所には、このアンチシーズルブ(焼き付け防止潤滑剤)を塗っておきます。錆による固着を防ぐことができ、次回の取り外しが楽になります。
6
ハブの固定ボルトには、ねじ止め剤を塗ります。これ以外にもブレーキキャリパーの固定ボルトなどにも必ず塗ります。塗る前には古い固くなったねじ止め剤を、ワイヤーブラシなどで擦って、ネジ山をきれいにしておきます。
7
きれいなハブベアリングに換装しました。
8
古いハブベアリング。手で回すと回転抵抗も感じ、異音などもせず、まだイケる感じでした。ブレーキローターとブレーキキャリパーを元に戻し、ホイールを装着。ジャッキとウマを外し、タイヤが地面に設置した状態で、ホイールナットを規定トルクで固定。さらにアクスルナットを212〜287Nmという高トルクで固定。このために高トルクのかけられるトルクレンチを買い足しました。
試運転してブレーキの効きチェックと異音や振動がないかチェックしましたが、異音発生とABSランプ点灯、さらにエンジンをかけずにステアリングをきったことによるパワステのエア噛みを誘発させてしまい、再度ハブベアリングの脱着と、グリスアップなどが必要となりました。。。
また、アクスルナットはマニュアルによると、一旦外した後の使い回しNGとなっていましたが、取り外し後のチェックでは異常は確認できなかったので使いまわしてしまいました。
もともと出ていたノイズは、当時履き潰しを目的に履いていたスリップサインが剥き出しになってきたスタッドレスタイヤから発生していたとわかり、今回のハブベアリング交換は予防整備ということになりました。
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