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2018年02月17日 イイね!

天下布武への序章の地(愛知県小牧市)

天下布武への序章の地(愛知県小牧市)愛知県小牧(こまき)市には小牧山(こまきやま)という史跡がある。



桶狭間の戦い(1560年)で駿河の大大名・今川義元を討った織田信長は、1563年、愛知県の小牧山に築城し、清洲から小牧へ居城を移した。

このとき小牧山に建てられた城を「小牧山城」という。

小牧山城は完成から4年後、織田信長による美濃(稲葉山城,のちの岐阜城)攻略まで居城とされた。

美濃を攻略した織田信長は、1568年に上洛、足利義昭を室町幕府第15代将軍に奉じ、「姉川の戦い(1570年)」「長篠の戦い(1575年)」「甲州征伐(1582年3月)」などを経て、1582年6月、京都・本能寺の変で自刃を遂げた。
どうでもいいが、本能寺の変で織田信長に対して謀反を起こした大名・明智光秀は、私の同郷である(本当にどうでもいい)。



さて、4年間だけ信長の居城とされ間も無く廃城となった小牧山城だが、その後は小牧長久手の戦い(1584年)で徳川家康の陣城とされ、戦の収束に伴い再び廃城となったという。



現在小牧山の山頂に建っている城は「小牧市歴史館」というもので、名古屋市の実業家・故 平松茂氏によって建設された博物館である。



通称 小牧城。1968年竣工。





天守閣からは名古屋セントラルタワーズ、名古屋テレビ塔、清洲城、犬山城、岐阜城などが見える。



小牧市歴史館の入館料は大人(高校生以上)100円、小人(小・中学生)は30円。
なお土日祝日は、小人の入館無料だ。



ーーー

戦国時代、手紙の最後のサインとして使われていた花押(かおう)というものがある。
信長は、中国で"世が平和になった時に現れる伝説上の獣"とされていた麒麟の「麟」ぼ字を象ったものを使っていた。
使われていたのは、小牧山城在城時代と岐阜城時代のはじめ。それにより、小牧山城は「麒麟の城」とも呼ばれる。
(「まんが 織田信長公伝 『麒麟の城』 〜おじさんの夢 小牧山城〜」より)

ーーー



山頂まで辿り着くには軽く登山をすることとなるが、ここに信長がいたということに対してロマンを感じる。



15年ぶりぐらいに訪れた小牧山には、静かで心地よい空気が流れていた。



Posted at 2018/02/17 17:24:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月12日 イイね!

「ホテルの玄関へはいった時には歯車ももう消え失せていた」(愛知県犬山市)

「ホテルの玄関へはいった時には歯車ももう消え失せていた」(愛知県犬山市)芥川龍之介による晩年の私小説的作品『歯車』には、物語の舞台として「或ホテル」が登場するのだが、そのモデルは東京都千代田区にあった帝国ホテルの旧館(通称 ライト館)とされる。
この記事のタイトルは、『歯車』の一節によるものである。

「ライト」というのは、帝国ホテルの旧館を設計した米国の建築家(フランク・ロイド・ライト)のことであり、「ライト館」は老朽化のため1967年に取り壊された。
しかし、ライト館の正面玄関部分のみ愛知県犬山市の「博物館明治村」に移築保存されている。

ちなみに、私が通う大学はフランク・ロイド・ライトの弟子にあたる米国人建築家アントニン・レーモンドの設計によるものである(私はライト館と大学との間に、無理やり共通点を見出した)。





芥川はライト館で自殺未遂事件を起こしており、そのときの様子を仄めかす記述が彼の短編小説『或阿呆の一生』にみられる。

『歯車』および『或阿呆の一生』を読むと、晩年の芥川の苦悩を感じることができる…。いや、感じているかどうかはわからないが、苦悩が記述されていることは確かであろう。

死に際する手記によると彼は、「将来に対する唯ぼんやりとした不安」によって自裁したという。



小学校は低学年の頃であろうか。
私は初めて明治村の「帝国ホテル中央玄関」を目の前にして、その造形の美しさに驚愕した。見る者を圧倒するような雰囲気が漂っていた。
当時の感動は、「帝国ホテル中央玄関」が明治村の正門から最も遠い場所に位置することも相まっていたように思う。
最終到達点に辿り着いた達成感とでもいえようか。

何はともあれ、明治村へ行くたびにこの建造物を訪れ、その都度惚れ惚れさせられてしまう。





「帝国ホテル中央玄関」にはカフェも併設されている。



カフェの窓際席から、イルミネーションを楽しんだ。

博物館明治村では、「きらめき明治村」と称されるイルミネーションイベントが行われている(2月18日までの土日祝日開催)。





「帝国ホテル中央玄関」だけを見るために明治村を訪れたわけではないが、その他の建造物に関する紹介は割愛させていただく。



芥川龍之介の『歯車』より。


Posted at 2018/02/12 01:03:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月07日 イイね!

木曾路はすべて山の中である(長野県木曽郡南木曽町)

木曾路はすべて山の中である(長野県木曽郡南木曽町)昨日から今朝にかけては、中仙道35番目の宿場町「藪原宿」の民宿で一泊した。



ここがお世話になった宿「勇屋(いさみや)旅館」。
¥5000の素泊まりプランで過ごした。

近辺にコンビニがないため、夕食および朝食の調達は車で5〜6分の位置にある「まると食品 スーパーマーケット」で行わなければならなかったが、それもまた旅。
道の駅なら近くにあるが、営業時間が9:00〜17:00。
ちと夕食には、厳しい。

宿では快適に一晩を過ごすことができ、疲れがとれた。



今朝、勇屋旅館前にある藪原駅を望む風景。
藪原はJR中央本線の停車駅だ。



今日も天気に恵まれた。



今日の目的地は中仙道42番目の宿場町「妻籠(つまご)宿」。
妻籠宿の隣にあたる43番目の宿場「馬籠(まごめ)宿」と並び、観光に際して人気の宿場町である。

馬籠宿は小説家・島崎藤村の出生地で、今回私が訪れた妻籠宿には彼の母の生家がある。

また島崎藤村の小説『夜明け前』は、馬籠宿や妻籠宿を舞台としており、ここを訪れると小説における風景が想像される。
風情があって、美しい町並みだ。

『夜明け前』の主人公・青山半蔵(島崎藤村の父がモデル)の話し相手として、妻籠本陣の当主・寿平次(じゅへいじ)などといった、妻籠の人物も登場する。

(島崎藤村の見た目って、名古屋大学のY教授(情報学部)に似ている…。気のせい…?)



藪原宿から1時間ほどの移動。
バイクは妻籠の第2駐車場に停めた。
乗用車の駐車料金は¥500、二輪は¥200だ。

私の他にもバイクで訪れている人たちがいたらしい。









気温的にも程良かった。







町並みはこんな感じ。
火曜日なので観光客は少なめ。





妻籠宿本陣。
島崎藤村の母の生家だ。





本陣横の「人馬会所」。
そういえば島崎藤村の『夜明け前』にも、人馬の提供について述べられていた。





自由に使える休憩所。



そういえば今は、紅葉の季節であるとともに、柿の季節だ。









これは、脇本陣。







看板には「告 通行人は左の橋を渡るべし 妻籠宿役人」と。
昔風な言い方を演出してくれる。





「木曾農協 妻籠」さんにて、



今日も地酒を購入。
いただきます。

今回も無事に旅を終えることができた。



Posted at 2017/11/07 20:01:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月06日 イイね!

『どうか Kappa と発音して下さい』(長野県松本市安曇上高地,長野県木曽郡木祖村)

『どうか Kappa と発音して下さい』(長野県松本市安曇上高地,長野県木曽郡木祖村)先月の半ばから下旬にかけては雨が降り続き、なかなかツーリングに出かけられなかったが、天気の回復によりようやく計画していた旅を行うことができた。


今回の行き先は、長野県は穂高連峰を望む景勝地「上高地(かみこうち)」。

私は大正時代に活躍した作家・芥川龍之介の小説を好んで読むのだが、彼の作品『河童』の舞台となっているのが、上高地なのだ。



これは、私の蔵書(芥川龍之介コーナー)。
芥川の本は、私にとっちゃ傑作揃い。


国道19号線から上高地へ行く場合、長野県道26号線に入り、さらに国道158線を北上すると、「沢渡(さわんど)駐車場」に着く。

マイカーによる上高地への乗り入れは規制されているため、沢渡駐車場でバスに乗り、上高地へ向かわなければならない。

ちなみに、沢渡駐車場から「上高地バスターミナル」までの交通費は、往復切符で¥2050。
片道切符を2枚買うと、往復よりも割高になる。





昼食は沢渡駐車場の「ドライブイン ひぐち」にていただいた。
ラーメン定食、¥1100。
ごちそうさまでした。



バイクは「梓湖畔の湯」の駐車場に停めた。
「梓湖畔の湯」は「ドライブイン ひぐち」のすぐ近くにある温泉だ。

上高地へ行ってここに帰るまで、お店の方がご親切にも私の荷物を預かってくれた。
感謝。



RS125、今日も調子良く走ってくれた。
明日も頼むぜ。

自動車の駐車料金は¥600で、二輪は¥300。
一帯の駐車料金はどれもこの料金設定。



わくわくしながらバスに乗り…



20〜30分ほどで上高地バスターミナルに到着。









これは「河童橋」という吊橋で、小説『河童』にも登場する。















上高地を走る梓川は美しい翡翠色。







『上高地
ながるゝ翡翠
あづさがは』



ちなみに今日は、

バスターミナル→河童橋→梓川右岸→ウエストン碑→田代橋→梓川左岸→バスターミナル

という順番で観光した。
約1時間のウォーキングコースだ。

http://www.club-t.com/ctmb/special/japan/kamikouchi/spot.htm
(※上記ウェブページを参考にしつつ)





しばらく歩いた先に、野生の猿。



これは、バスから見た「大正池」。

沢渡駐車場から上高地バスターミナルにかけて、往路はバスの左側、復路はバスの右側の座席に座れば大正池がよく見える。




宿泊先は、中仙道の宿場町「藪原」。





上高地の地酒で、今夜も一杯やります。





ーーー

最後に小説『河童』から、上高地関連の記述を抜粋する。

ーーー

僕は人並みにリユツク・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました。穂高山へ登るのには御承知の通り梓川を溯る外はありません。 (…) 僕はパンを噛じりながら、ちよつと腕時計を覗いて見ました。時刻はもう一時二十分過ぎです。が、それよりも驚いたのは何か気味の悪い顔が一つ、円い腕時計の硝子の上へちらりと影を落したことです。僕は驚いてふり返りました。すると、――僕が河童と云ふものを見たのは実にこの時が始めてだつたのです。僕の後ろにある岩の上には画にある通りの河童が一匹、片手は白樺の幹を抱へ、片手は目の上にかざしたなり、珍らしさうに僕を見おろしてゐました。 (…) 僕は「あつ」と思ふ拍子にあの上高地の温泉宿の側に「河童橋」と云ふ橋があるのを思ひ出しました。それから、――それから先のことは覚えてゐません。僕は唯目の前に稲妻に似たものを感じたぎり、いつの間にか正気を失つてゐました。

(芥川龍之介『河童』より)


この小説は「青空文庫」というウェブページにて、現在は全編無料で読むことができる。

なお、本記事のタイトルにしてある文は『河童』冒頭の1フレーズである。
Posted at 2017/11/06 19:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年10月16日 イイね!

山奥の蕎麦処(長野県伊那市,長野県諏訪市)

山奥の蕎麦処(長野県伊那市,長野県諏訪市)先日(10月14日)、大学の友人M君と共に長野県へ出かけた。



目的地は「梅庵」。
伊那市にある蕎麦屋である。


お店の方におすすめを伺ったところ、
ここで特に人気の品は「行者そば」というものらしい。

大根の搾り汁をつゆとして、そのなかに焼き味噌を溶かしながらいただく。



さすが、友人が探し当てた名店の蕎麦だ。
コクが出てきて味わい深い。







お店はなかなかの山奥にあり、たどり着くまでが少々大変だった。
しかし、店内は非常に落ち着いた空間だ。





蕎麦をいただいた後、しばらく車を走らせて諏訪湖へ向かった。

まさか、1週間に1回のペースで諏訪に来るとは。



ノンアルコールビールで乾杯。



Posted at 2017/10/16 14:07:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「2019年7月12日(金)
岐阜県・郡上八幡へ行ってきました。
のんびりドライブすることと、郡上あまごを食べることが目的。日が沈む前に温泉にも入り、只々ゆったり過ごした。」
何シテル?   07/12 23:33
2ストロークエンジンを楽しんでいます。 基本的にバイクネタを更新していますが、4輪も好きです。 ブログ記事等にいいねをつけてくださる皆さま、いつもありがとう...
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