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2017年11月07日 イイね!

木曾路はすべて山の中である(長野県木曽郡南木曽町)

木曾路はすべて山の中である(長野県木曽郡南木曽町)昨日から今朝にかけては、中仙道35番目の宿場町「藪原宿」の民宿で一泊した。



ここがお世話になった宿「勇屋(いさみや)旅館」。
¥5000の素泊まりプランで過ごした。

近辺にコンビニがないため、夕食および朝食の調達は車で5〜6分の位置にある「まると食品 スーパーマーケット」で行わなければならなかったが、それもまた旅。
道の駅なら近くにあるが、営業時間が9:00〜17:00。
ちと夕食には、厳しい。

宿では快適に一晩を過ごすことができ、疲れがとれた。



今朝、勇屋旅館前にある藪原駅を望む風景。
藪原はJR中央本線の停車駅だ。



今日も天気に恵まれた。



今日の目的地は中仙道42番目の宿場町「妻籠(つまご)宿」。
妻籠宿の隣にあたる43番目の宿場「馬籠(まごめ)宿」と並び、観光に際して人気の宿場町である。

馬籠宿は小説家・島崎藤村の出生地で、今回私が訪れた妻籠宿には彼の母の生家がある。

また島崎藤村の小説『夜明け前』は、馬籠宿や妻籠宿を舞台としており、ここを訪れると小説における風景が想像される。
風情があって、美しい町並みだ。

『夜明け前』の主人公・青山半蔵(島崎藤村の父がモデル)の話し相手として、妻籠本陣の当主・寿平次(じゅへいじ)などといった、妻籠の人物も登場する。

(島崎藤村の見た目って、名古屋大学のY教授(情報学部)に似ている…。気のせい…?)



藪原宿から1時間ほどの移動。
バイクは妻籠の第2駐車場に停めた。
乗用車の駐車料金は¥500、二輪は¥200だ。

私の他にもバイクで訪れている人たちがいたらしい。









気温的にも程良かった。







町並みはこんな感じ。
火曜日なので観光客は少なめ。





妻籠宿本陣。
島崎藤村の母の生家だ。





本陣横の「人馬会所」。
そういえば島崎藤村の『夜明け前』にも、人馬の提供について述べられていた。





自由に使える休憩所。



そういえば今は、紅葉の季節であるとともに、柿の季節だ。









これは、脇本陣。







看板には「告 通行人は左の橋を渡るべし 妻籠宿役人」と。
昔風な言い方を演出してくれる。





「木曾農協 妻籠」さんにて、



今日も地酒を購入。
いただきます。

今回も無事に旅を終えることができた。



Posted at 2017/11/07 20:01:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年11月06日 イイね!

『どうか Kappa と発音して下さい』(長野県松本市安曇上高地,長野県木曽郡木祖村)

『どうか Kappa と発音して下さい』(長野県松本市安曇上高地,長野県木曽郡木祖村)先月の半ばから下旬にかけては雨が降り続き、なかなかツーリングに出かけられなかったが、天気の回復によりようやく計画していた旅を行うことができた。


今回の行き先は、長野県は穂高連峰を望む景勝地「上高地(かみこうち)」。

私は大正時代に活躍した作家・芥川龍之介の小説を好んで読むのだが、彼の作品『河童』の舞台となっているのが、上高地なのだ。



これは、私の蔵書(芥川龍之介コーナー)。
芥川の本は、私にとっちゃ傑作揃い。


国道19号線から上高地へ行く場合、長野県道26号線に入り、さらに国道158線を北上すると、「沢渡(さわんど)駐車場」に着く。

マイカーによる上高地への乗り入れは規制されているため、沢渡駐車場でバスに乗り、上高地へ向かわなければならない。

ちなみに、沢渡駐車場から「上高地バスターミナル」までの交通費は、往復切符で¥2050。
片道切符を2枚買うと、往復よりも割高になる。





昼食は沢渡駐車場の「ドライブイン ひぐち」にていただいた。
ラーメン定食、¥1100。
ごちそうさまでした。



バイクは「梓湖畔の湯」の駐車場に停めた。
「梓湖畔の湯」は「ドライブイン ひぐち」のすぐ近くにある温泉だ。

上高地へ行ってここに帰るまで、お店の方がご親切にも私の荷物を預かってくれた。
感謝。



RS125、今日も調子良く走ってくれた。
明日も頼むぜ。

自動車の駐車料金は¥600で、二輪は¥300。
一帯の駐車料金はどれもこの料金設定。



わくわくしながらバスに乗り…



20〜30分ほどで上高地バスターミナルに到着。









これは「河童橋」という吊橋で、小説『河童』にも登場する。















上高地を走る梓川は美しい翡翠色。







『上高地
ながるゝ翡翠
あづさがは』



ちなみに今日は、

バスターミナル→河童橋→梓川右岸→ウエストン碑→田代橋→梓川左岸→バスターミナル

という順番で観光した。
約1時間のウォーキングコースだ。

http://www.club-t.com/ctmb/special/japan/kamikouchi/spot.htm
(※上記ウェブページを参考にしつつ)





しばらく歩いた先に、野生の猿。



これは、バスから見た「大正池」。

沢渡駐車場から上高地バスターミナルにかけて、往路はバスの左側、復路はバスの右側の座席に座れば大正池がよく見える。




宿泊先は、中仙道の宿場町「藪原」。





上高地の地酒で、今夜も一杯やります。





ーーー

最後に小説『河童』から、上高地関連の記述を抜粋する。

ーーー

僕は人並みにリユツク・サツクを背負ひ、あの上高地の温泉宿から穂高山へ登らうとしました。穂高山へ登るのには御承知の通り梓川を溯る外はありません。 (…) 僕はパンを噛じりながら、ちよつと腕時計を覗いて見ました。時刻はもう一時二十分過ぎです。が、それよりも驚いたのは何か気味の悪い顔が一つ、円い腕時計の硝子の上へちらりと影を落したことです。僕は驚いてふり返りました。すると、――僕が河童と云ふものを見たのは実にこの時が始めてだつたのです。僕の後ろにある岩の上には画にある通りの河童が一匹、片手は白樺の幹を抱へ、片手は目の上にかざしたなり、珍らしさうに僕を見おろしてゐました。 (…) 僕は「あつ」と思ふ拍子にあの上高地の温泉宿の側に「河童橋」と云ふ橋があるのを思ひ出しました。それから、――それから先のことは覚えてゐません。僕は唯目の前に稲妻に似たものを感じたぎり、いつの間にか正気を失つてゐました。

(芥川龍之介『河童』より)


この小説は「青空文庫」というウェブページにて、現在は全編無料で読むことができる。

なお、本記事のタイトルにしてある文は『河童』冒頭の1フレーズである。
Posted at 2017/11/06 19:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「2019年7月12日(金)
岐阜県・郡上八幡へ行ってきました。
のんびりドライブすることと、郡上あまごを食べることが目的。日が沈む前に温泉にも入り、只々ゆったり過ごした。」
何シテル?   07/12 23:33
2ストロークエンジンを楽しんでいます。 基本的にバイクネタを更新していますが、4輪も好きです。 ブログ記事等にいいねをつけてくださる皆さま、いつもありがとう...
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