になっぽい おむのブログ一覧

いつもヘンテコなブログ書いてますけど、
こんな私もそれなりに働いていまして一応クルマ業界の末端あたりに在籍してるんです（；^ω^）

で、
いつものようにへっぽこ営業をしてたわけなんですけど、
今週！
意味不明なことにバッテリー交換をやらされちゃいました！？
(；Д)ﾟﾟ


う～～～ん、お客さんにはマニアックな車好きとは知られてるんですけど(^_^;)
自分でイジってるなんてことは一切話してないので今週とうとうプロボックス内をチラ見されて積んでる工具ボックスや養生テープやら発見で見事にバレちゃいました|||orz

て
な
わ
け
で、
売り上げアップを交換条件にして
ホンダ・ストリーム、ハマー・H2、クライスラー・PTクルーザー
の３台のバッテリー交換いたしました。

ち
な
み
に
オーナーさんたちへのワンポイントアドバイスぅ(★´ゝω・`)ｂ


その１、ストリーム
交換自体は簡単ですけど問題はパワーウィンドウが初期化されてオートが作動しなくなるので
交換後は運転席側のウィンドウスイッチを上げる方に長押しすればオート機構が働くようになるので忘れずに(*^-ﾟ)v

その２、H2
ボンネットの開け閉めが厄介です(；・∀・)
まず、車体左右のロック機構を外して車内のレバーを引っ張ったらボンネットの手すりを持って手前によっこらしょと引くと開きます。
バッテリー交換自体はターミナルボルト部が8mmでバッテリー下部の押さえボルトが13mmで外れます。
※注：一部アメリカ車はバッテリーを繋げた瞬間にオートロックが働く車種があるので交換時はキーを肌身離さず持ってましょう。

その３、PTクルーザー
バッテリー交換するのにエアクリボックスを外します！！
ちなみにエアクリボックスは上下分割式です。
まずエアクリ上部と下部を留めている金具２箇所のロックを外して、エアクリ→エンジンへ向かっている吸気パイプを外す。さらにもう１本謎のパイプを外す。
そうすると上部側が外れます。下部側は上に向かって引っ張り上げれば簡単に外すことが出来ます。
そうするとバッテリーの本体が見えていざ交換！
が！？
日本の気候に合っていないのか設計ミスなのか知りませんけどバッテリー「－」側のターミナルやバッテリーの保護ケースの腐食が凄いことになってましたΣ（ﾟдﾟlll）

「－」側は気化しきれなかったバッテリー液（希硫酸）が固着してる＆ナット自体を腐食させてたんで、ぬるま湯で洗い溶かして、ブレーキクリーナー噴いて、ナットをなめないように慎重に緩めて外しましたさ(；＾_＾)ヾ

ちなみにターミナル部のナットが10mmでバッテリー下部の押さえボルトが13mmでしたとさ。

※注：PTクルーザーのバッテリーは２種類以上あって寸法も止め方もバラバラ、しかもディーラー専売。
　　　　　が！？
　　　　一部サイズのバッテリーだとFIAT・パンダ用や三菱・エクリプス用バッテリーで流用可能なんですよ(*^-ﾟ)v



はてさて、こんな感じに書いてしまったけど本当に営業が天職なんだか分かりませんね…(；・∀・)

では、次回は証明のために裏＆危険情報ありの新商品ナビについて書こっかな…。