2009年11月07日
2009年日本シリーズ第6戦
シリーズ全体でも、今日の試合でも日ハムは内容は巨人より間違い無く良かったんですが、これが
野球というスポーツ、勝負事の恐ろしさでしょうかね・・・
10安打打っても得点が入らず、相手が例え1安打でもそれがHRなら相手の勝ちですからね。
巨人は今日もあまり武田勝を打てませんでしたが、わずかなチャンスを生かして2得点。
あとは防戦一方。
日ハムは毎回の様にヒットを打って終始攻め込みましたが、あと1本がどうしてもでませんでした。
どっちが勝ったか分からないような試合でしたね。
シリーズ全体でも巨人打線は明らかに低調で日ハムの投手をきっちり攻略したって場面が無く、
というかほとんど封じ込められましたが、打てないなりに少ないチャンスをものにしたり、効果的な
場面でHRを打っての勝利。
象徴的だったのは第5戦。
対して日ハムは投手陣は打撃では巨人の打線をほとんど「線」として機能させない見事な活躍で
したし、打線は巨人の投手陣からヒットは良く打ってましたし、ヒット数では巨人を上回ったと思い
ます。
実際集中打を浴びせて、効果的に得点を挙げる見事な攻撃を見せた場面もありましたが、あと1本
が出ないもどかしい試合もありましたよね。
象徴的だったのは第1戦と今日の第6戦かな。
ぶっちゃけ巨人はダル様が万全でない、初戦から出られるような状態では無い日ハムなら語弊が
あるかもしれませんが、楽勝とは言えなくても負けることは無いと思っていたのでは?と思うんで
すよね。
セリーグをぶっぎりで勝って、CSも強い内容で中日の2枚看板を攻略して勝ってきた訳ですし。
まあ、実際その通りだったのではと思うんですが、日ハムの打線のしぶとさ、投手陣の出来の
良さに恐らくかなり慌てたのではないかと思いますね。
本当に苦しい勝利だったと思います。
対して日ハムはダル様が万全では無い、使えるかも分からない微妙な状況で本当に良く戦ったと
思います。
打線も投手陣も十分に力を出しきったと思いますね。
試合内容では巨人よりはるかに良かったと本当に思います。
惜しむらくは勝負どころで「あと1本」が出なかったのと、やはり万全の状態で初戦からダル様が
使えなかったことでしょうか。
たらればですが、ダル様がもし万全だったら結果は逆になっていたかも・・・
とりあえずこれでシリーズは終わりました。
巨人軍一同、原監督日本一おめでとう!
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Posted at
2009/11/07 23:15:19
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