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オカピー156のブログ一覧

2014年03月11日 イイね!

あっという間の3年

当事者でもありますが、被災者でないのでやはりどこか気持ちが遠くなってきますね。
被災者ではありませんが被災地を少し見てきたので思い入れはあります。

でも、被災者でないので、亡くなった方への思いとかは理解できない。
自分が被災したときを想像するしか・・・

妻や子供を失うということを想像すると、ものすごい恐怖に襲われる。

そんな事を想像した3.11でした。

Posted at 2014/03/11 21:51:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 東日本大震災関係 | 日記
2012年03月10日 イイね!

鎮魂の花火

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現地では見られませんでしたが、良い花火でした。
主旨はこちら
関連情報URL : http://schop-dan.com/
Posted at 2012/03/10 23:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東日本大震災関係 | 日記
2012年01月18日 イイね!

スコップ団

スコップ団昨年より、会社でも続けている災害ボランティア。

今週末に宮城の亘理・山元町あたりに参加予定です(私はカートで不参加!)。

今回は、「スコップ団」という団体のボランティアのお手伝いです。

ここのグループは、コチラにも書かれているとおり、地元の方が支援活動(ボランティアという言葉が嫌いらしいので)を行っている。
会社関係者でこの活動に参加している人が居て、是非行こうということになった。


できたら、2月中に一度行きたいと思っている。
寒い中と思われるかも知れないが、コチラの支援活動には期限があるのです。
3月の上旬までという期限が・・・

そして、3月11日の前日である3月10日に、弔いの意味合いで「花火大会」を開催して、活動を終了するとのこと。



花火大会を開催するにあたっての団長さんの思い・・・

避難所から初老の女性を車に乗せて、私たちの倉庫にお連れした時の話です。
「主人とはケンカなんてしたことなかったの。」
「そうなんですか~。仲良しですね。」
「うん。本当の意味でのケンカはありますよ?議論みたいな。ちょっとした。それがなくなったら人はお終いでしょ?」
「はぁ。」
「でも、その日は、本当にくだらないことで意味のない感情上のケンカをしてしまったの。初めて。」
「はぁ。」
「彼は車で、すごいスピードで出て行っちゃって「行ってらっしゃい」も言わなかったし、行ってきますもなかった。そのままぶつかって死んじまえ!って思っちゃったの。」
「・・・。」
「そのまま、あの人は、津波で死んでしまったの。だからね、私の一番の後悔は、食料や水を蓄えておかなかったことじゃないの。懐中電灯もなにもいらない。もし運命で彼が死んでしまう事が避けられないにしても、愛していたって伝えたかったってことなのよ。」
「・・・。」
「あなたは、何でもしてくれる。本当にありがとう。」
「とんでもないです。」
「でもね、モノじゃないのよ?」
「分かります。分かってやってます。俺もそうだ。」
「私の想いを、いつか天国に届ける企画を立ててくれないかしら?」
「分かった。考えます。チカラもつけます。」
「その時は、私は元気だよって彼に伝えたい・・・。」

これが【天国へぶっ放せ】の始まりです。
お墓へのお菓子やお花。
お供えは、合理的に考えれば無駄な事かもしれません。
でも、人間だからやるのです。
感情があるから、そうするのです。

私達もいつか死ぬ。
その時、感情が残っているのであれば、私はお供えは嬉しいと感じるだろう。

今回の花火は、お供えです。
雲が邪魔をしても、雲の上まで飛ばせば花火は見える。
スッと生まれて、ドンとキレイな大輪を咲かせて、散る。
まるで人生のようです。

咲ききることが出来なかった方が大半です。
だから、ドンと咲かせよう。

人生のような花火を、一番感謝すべき日だった3月10日に。

僕はどうしてもあげたい。.



スコップ団の作業風景
Posted at 2012/01/18 12:41:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 東日本大震災関係 | 日記
2011年06月29日 イイね!

被災地でばぁちゃんの話を聞いた

今回の作業場所で、黙々と作業をしていたところ、近所のおばぁちゃん(親しみを込めて)から声をかけられた。

『遠いところからご苦労さまです。ホントにアリガトね。』

という言葉を頂き、最初は恐縮していたが、何だか話したそうにしていたのでコチラから言葉に気を使いながら、当時の状況を聞いてみました。

80歳を越えられているそのばぁちゃんは、地震当時、自宅に残ったそうです。
ご家族はいらっしゃらなくて、クルマで出る余裕もなかったとか・・・

津波はあっという間に地区中を襲い、最大の高さは2mにも達したとのこと。
クルマは膝の高さにまで水が来た時点で、流されていたとのこと。
2階から見る景色は悲惨なものだったと。
ご近所でも何件かは全壊になり、地区だけでも15人の方が亡くなられたそうです。


このばぁちゃんの苦労はそこから始まったそうです。
2mの津波により、自宅は1m以上の床上浸水になったそうですが壊れてはいない。
ココがミソです。壊れなかったことと、ばぁちゃんの足が不自由なこともあり、避難所での生活はせずに、自宅に留まったそうです。
この結果、当初より、支援物資が届けられず、娘さんが来られる4月下旬まで何も無かったそうです。
生活は、買いだめしていた、ペットボトルの水と野菜ジュース、そしてチョコレートで飢えをしのいだとのこと。
一歩間違えば、餓死の危険性もあったそうです。


でも、そんなばぁちゃんは、『でも戦時中に比べれば、今回の震災は大した事無いよ!』と笑って答えてました。津波の被害も今回で三度目(一度目は昭和の三陸津波、二度目はチリ大地震津波、三度目が今回)だそうです。そもそもご実家は大船渡だったらしく、こちら(東松島)でこれだけの被害が出るとは想定していなかったようです。

土地柄、地元の人たちの一体感、町内会の役割はしっかりしていたと思われます。
それでも、今回の津波の被害により、自宅に留まった人たちへの支援が隅々まで行き届いていなかった。
結果としては、「そんな余裕は無かった」「対応できる人間がまわせなかった」ということになるかと思うが、コレを、現在の我々の居住区、もしくは関東で考えた場合どうなっていたであろうか・・・
ご近所の結びつきもあまり無く、町内会の活動もあまりせず・・・もし今回のような津波被害が起こったら助け合えただろうかと。なかなか難しい問題を突きつけられた思いがしました。

ばぁちゃんは、最後に『こんな遠いところまでホントアリガト、ココで起こっていること、そして私が話したことを是非伝えてほしい』と言われましたので、このブログで記載させてもらいました。


さて、今回の作業を総括します。
・作業場所:宮城県東松島市大曲地区
・作業人数:神奈川県災害ボランティアネットワーク所属の36名
・作業内容:児童公園のヘドロかき(20分作業して、15分休憩のインターバル)
・作業結果:土嚢袋1,050袋
・作業所感:

  最初公園を見た時は、何ら普通の公園に思え、どうしてココを綺麗にする必要があるのだろうと思っていた。しかし、スコップで土を掬ってみる確かに厚さ2cmのヘドロが堆積してました。このヘドロを延々とかき出す作業に従事しました。結果としては、用意した土嚢袋の1050枚を使いきるくらいの量が運びだされました。たった1カ所の公園のそれも一部分だけのヘドロ掬いでしたが、それでも、1日の作業としての限界を感じました。こんな場所はまだまだ無数に存在しています。特に田畑は手をつけられていないところが多数あり、一体いつになったら終わるのだろうかと思ってしまう。地元の人の心の傷は大きいものと思われ、我々ボランティアや少しでもそのお役に立てればいいんだと思う。最後は自助の精神の向上で、地元の人たちに自立して頂く必要があると思いました(現実的には難しいけど)。



写真でご紹介する被災地の状況

いたることの木々が塩害でこのような状態でした。


自転車置き場も想い出のビデオもメチャクチャに・・・


ビニールハウスや畑は手つかずのところが多かったです。


ガレキの撤去にはまだまだ時間を要しそうです。


行き場を失った船


言葉にならない・・・



今回の模様は
 こちら
こちらこちらこちらに纏めました。
Posted at 2011/06/30 01:28:16 | コメント(13) | トラックバック(0) | 東日本大震災関係 | 日記
2011年06月29日 イイね!

宮城県東松島市でボランティア作業

宮城県東松島市でボランティア作業朝8時過ぎに現地に到着し、早速、近くの『児童公園』で泥かきやってます。

一見すると普通の公園で被害があったようには思えませんがスコップで掬ってみると、厚さ2cmでヘドロがたまっています。


今日は延々とこの作業です。


詳細はまた後ほど報告します。
見た目、それほど大きな被害があったようには見えませんが、少し内側に入ると建物も人も傷ついているのを感じます・・・。
Posted at 2011/06/29 12:13:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | 東日本大震災関係 | モブログ

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