Hiro-Rのブログ一覧

今シーズンのメインイベント、SYSTEM-R走行会タイムアタックに参加してきました。
今回は通常の走行会と違ってタイムアタックに特化した内容となっていまして、フリー走行での各自のベストタイムを基準にグループ分けをして、各グループ2周のアタックを数回繰り返すといった内容です。

当日は午後から雨の予報で、アタック中は降られることは無かったです。

先ずはフリー走行開始。
＞　A050　255/40-17　冷間1.7ｋｇ　減衰前後5段　燃料約半分　ブーストLOWモード（1.1ｋｇこれで十分パワフル）
前回走行の反省点を思い出しながら走るがなかなか直らず一度アタックかけて、１′32″7を出してフリー走行終了。本日２番時計。

グループ分けして一番目に出走なので休む暇なく準備してピットロードへ。年式バラバラだが偶然にもスカイライン一色のグループ、男のFR四気筒朱色号、ハコスカ４ドアのSさん、Hiro-Rの３台のSタイヤ組。

タイヤもクルマも一発目がベストコンデションと考え一発目一周目で出す作戦で走行開始。間隔を十分取って自分のリズムで大事にして一発目は１′３２″648が出る。自己ベストと同じ３２″６。

アタック２回目で１′32″400。やっと自己ベスト更新するが、その差0.2″。
なんだか微妙な数字である。
目標としては31″台に入れたかったがなかなか思うように行きませんでした。
３２の乗り方全体を見直さないとこの先は無いのかと思います。

タイムアタック終わった後は今回は特別企画で、3ＬＡＰの模擬レースをすることに。
グリットはタイムアタックのタイム順で、自分はポールポジションからのスタート。２番手には朱色号に代わりの金色のS３０Z。
模擬レースですので、クラッチを労わりゆっくりスタートしたので、S30には負けてしまいました。裏の区間はS30が断然速いので先に行っていただこうと思っていましたが、予想外だったのがロケットスタートを決めたKeijiさんのステージアにも抜かされて３番手へ後退。
ここからは３位でチェッカーかなと思っていましたが、後ろからZ34の猛プッシュ攻撃を受けて逃げに出る作戦へ。
しかし２周目まで前にはステージア、後ろにはZ３４とサンドイッチ状態でコーナーで抜くに抜けなく後ろからつつかれる状態が続き、最終LAPの１コーナー手前でステージアをパスして猛プッシュしてくるZ３４を振り切ることに成功しました。その後はゴールまで一人旅で２位でチェッカーを受けました。
３２でレースするとは思いもしなかったし、途中は接近戦になったので当たらないかヒヤヒヤでしたが、無事に走りきることができてなによりでした。

走行会参加の皆様お疲れ様でした。企画運営サポートで参加された皆様ありがとうございました。
希望としては来年も参加したいと思いますのでよろしくお願いします。