こんにちは。
ようやく梅雨明けの兆しが見え始めました。梅雨は暑いしジメジメしていてとても過ごしにくい季節です。
なので、今回入手したジャケットの紹介をしつつ現実逃避したいと思います。
今回紹介するのはCWU36Pの現行品です。つまり、今アメリカ空軍のみならずアメリカ軍全般のパイロットが支給されるものようですね。
トップガンだと最新作の方で主人公が着ていたのはこの型ですね(生地は違いますけど)。

今まで紹介したものとだいぶ特徴が変わっております。具体的に言えば艶がなくなりましたね。
これは生地がノーメックスからロボノイドに変更されたからです。

ノボロイドの方が耐熱性が向上しているようです。
生地は厚手の帆布みたいな感じですかね。
結構光の当たり具合で色が違って見えますが、同一のものです。
なお、今回のジャケットは気温が10度から30度が対象なので中綿はありません。また、ウインドガードもありません。
NSNは8415016082983でSPMC110D34なので、
2010年に契約されたものですね。
また、バレーアパレルというのはアメリカの有名メーカーアルファインダストリーズから買い取った工場で作ってるようです。民生品も作っていますね、この会社。
このジャケットの良いところは生地が艶消しになったことで派手さが消えたこと。また、直射日光の変色は多少改善されたなんて噂も効きます。ただし、悪い所は生地が変わったことで毛玉が多少出来やすくなったので生地の丈夫さが少し落ちた気がしています。
それ以外の変更点はあまりありません。現行と旧素材で迷ってる方も多いと思います。
個人的には、旧素材の状態良いものがあれば、そちらのほうがおすすめです。濡れた時は面倒ですが、生地が丈夫だからです。また、現行品は素材変更されるまで出回り、旧素材は今出回ってるものが無くなると高くなると考えられるからです。
また、同じ2010年契約でもアラミド系の旧素材と、艶消しの現行素材で分かれているのでもし購入しようと調べて、辿り着いた方はお気をつけください。
最近だと気温差が激しすぎてなかなか着るタイミングが難しくなっています。中にパーカーなんか着れば風を通さないので、冬もそこそこ耐えられますが、流石に冬用の45の方が暖かいです。
今回のジャケットはパッチが4箇所つけられるのでどんなものをつけようか考えながら秋を待ってみようと思います。
私の拙い文章をご覧いただきありがとうございました。ごきげんよう。
Posted at 2024/07/17 22:25:31 | |
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