遂に梅雨が明けてしまいましたね。
山梨の夏は暑いので、車のネタは有るのですが、写真が無いという体たらくです。
なので、今日も冷房で涼しい部屋の中からフライトジャケットの記事をちまちま書いていこうと思います。
今回、記事にするのはこちら、

はい、今回も緑色のジャケットですね。そうです、またです。ただ、今回は、少し明るめのグリーンのジャケットです。こちらを見て名前が分かった方は通の方ですね。
イギリス軍のMK4ジャケットになります。航空兵に支給されるものです。

防風用の前たてを外して、ジッパーも外すとこんな感じです。
ポケットは左右にハの字に配置されています。そして、意外と大きめなので長財布も入ります。
タグをみてみましょう。
イギリス軍はS、M、L、XL、XXLのアメリカと違って胸囲と身長でサイズを決めています。
このジャケットは8サイズありまして、このジャケットのサイズは7です。身長高めの方向けのサイズになります。
タグに火のマークがあり、左側にゴアテックスのタグがチラリと見えますね。
つまり、このジャケットは透湿防水でかつ難燃性というジャケットになります。ハイテク素材。
ライニングが、黒というのもおしゃれですね。

こちらが、左腕にあるペンポケットです。クッション入りのペンポケットです、米軍のはペンポケットとジッパー付きのポケットでしたね。お国柄でしょうか?

後ろから見るとこんな感じです。
首元にジッパーが見えていますね。

開けるとこんな感じでボタン付きのフードが出てきます。調整できるタイプなのでマウンテンパーカーみたいですよね。隙間から見えるゴアテックスの白い生地が心強いです。
何かがマジックテープで固定されていますね。
ビーバーテイルといって回しみたいなやつでお尻を覆ってくれます。あまり使わないから切ってしまう人もいます。
肝心の機能の方ですが、意外と暖かく中にしっかりとしたインナーを着込めば冬でも十分着れます。
襟も立てることが出来るのでそこも素晴らしいですね。
また、CWUと違ってニット生地が無いので毛玉やリブの破損を心配しなくて良いのと雨でも問題無いのもメリットです。
ただ、CWUと比べると知名度が圧倒的に限られます。有名ブランドがスタイルをサンプリングしたりしたようですが。
去年の冬に着ましたが、気に入っています。そのうちパッチを揃えたら貼ったりして…なんてのも画策していたりします。
冬が待ち遠しいですね。
以上となります。わたしの拙い文章を読んでくださってありがとうございました。
Posted at 2024/07/24 23:32:23 | |
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