珈琲の迷宮

やっと賞味期限の切れていた豆を消費できたので、新しい豆を買って来た。
選んだのは蔦屋に併設されているタリーズの豆。
ホリデーロースト　600円/100g。

これとは別に、豆を挽かずにお手軽に淹れられるようにジョイ本で売っているユニカフェのスペシャルブレンド（挽き豆：粉）　100円/100gを調達。

どうせなら二つ同時に淹れてみて利き珈琲でもしてみましょう。
まずは、タリーズの豆を15g挽いてみた。

それと同量のユニカフェの粉をドリッパーへ。
使っているドリッパーはハリオのカフェオールドリッパー。フィルターレスで使える便利なやつだ。
左がタリーズ、右がユニカフェ。



粉での香りは....わからん。
さっそく、最初の蒸し行程。



むむむ、挽きたてのタリーズの方がガスの発生が多い。
ドリップ開始。



見た目に違いはわからない。（笑）



ほぼ同量の150ccを抽出。

まずは香り。
タリーズの方が良い香り。珈琲っぽい。
ユニカフェはフルーティーな香りだ。

タリーズを飲む。
ユニカフェを飲む。

なるほど。
いわゆるコクがあるのはタリーズだ。ユニカフェは弱い。
でもこれは飲み比べてわかるレベル。
ここに6倍の値段差は感じられない。（笑）

マジかぁー。

豆の挽き方（粒度）でも味は違っちゃうんだよね。
もちろん淹れ方でも違ってくるし、ペーパーフィルターを使えばまた違うだろうし。

でも淹れ方云々より、ユニカフェのコスパが非常に良いことがわかった。単体で飲む分にはユニカフェで十分だという結論でございます。