ドライブレコーダ―(シガーソケット型)の電源をヒューズ電源に変更する
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
わたし、ドライブレコーダーは、シガーソケットから電源を取るタイプのを使っています。
・・・が先日、運転後にシガーソケットからドラレコの電源を抜き忘れて、バッテリーが上がってしまいました。
で、以下リンク先の通りバッテリーを先日交換。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2841946/car/2450048/5618834/note.aspx
閑話休題。
最近わたし年を取ったせいか、モノをよく忘れます。またいつ、シガーソケットから抜き忘れてバッテリーを上げてしまうか、と思うと不安な日々です。
なので、再発防止として、電源をシガーソケット以外から取るように変更します。
最初、ETCの電源から分配してドラレコに付けてみたのですが、アンペア?ボルト?が足りないようで使えませんでした。
使っているドラレコは、
・シガーソケットから電源を取る
・シガーソケットの電源は12/24Aに対応
・ドラレコに必要な電源は5V/2000mA
これらの入力と出力の変換とか考えたくないので、ドラレコについているシガーソケットをそのまま使うことにします。
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(事前調査)
ワークショップマニュアルの「L 2.10 FUSES AND RELAY BOXES」を見て、助手席側と運転席側のヒューズを見る。
アンペア数に余裕がありそう、かつヒューズの用途が名前からして明確なものを選びます。
ものすごく悩み、助手席側の「No.43 Radio-Clock-Wing mirrors-Light switch(15A)」を使うことにしました。赤囲みのヒューズです。
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(作業手順)
1.ヒューズボックスは、モデナの複数個所にあるのですが、今回使うヒューズボックスは助手席後ろ。
助手席側の後ろをあけます。赤丸のネジ5か所を外すと、パかッとフタが取れます。
・・・しかし汚いな。
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2.赤丸のヒューズボックスを開ける。ヒューズボックスの上と下にツメがあるので、それを浮かすと簡単に外れます。
※ 今回一連の手順ではキルスイッチ使わず、通電状態で作業しました。なんか恐ろしい。
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3.赤い丸が今回の対象のヒューズ。検電テスターで
・エンジンオフの時は通電しない
・エンジンオンの時は通電する
を確かめる。
4.赤丸の青いヒューズを、購入した電源ソケットについている青いヒューズに置き換え。
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5.アース(-)は黄色の箇所から取りました。
6.ヒューズボックスにフタ、助手席の後ろのフタをしておわり。
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エンジンをかける時にドラレコが作動し、エンジンを切るとドラレコの電気が切れることまで確認しました。
当面様子見し、バッテリーがあがらないことを確認します。
ドラレコにもモデナ本体にも問題ないといいなあ。
(2020/01/13追記)
一週間たってエンジンをかけてみても、問題なさそうです。一安心。
なお、該当のヒューズの電源側は上ですので、ヒューズ電源のコードが上に来る向きになります。
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