アルトワークスあずき号､リアドアデッドニング作業

前回作業(3月)ではブーストメーター交換作業のついでだった為､デッドニング無しでスピーカーを設置したあずき号。

リアスピーカーの存在感を強調しようと(わざと)このようツィーターをドライバーに向けて設置したのですが…

オーナーのあずきさん自身が2回3回と身体を引っ掛けてツィーターが脱落。
「もう我慢ならないわ‼︎」(￣Д￣)ﾉ

と言う事だったので…

暑くなる前にあずき号オーディオビジュアルシステム最後の作業､リアドアのデッドニング作業をやってしまいます。

まずは内壁ビニールにメンテナンスホールより少し大きめに罫書き線を書いて､左右ドア分纏めてレジェトレックスから切り出しておきます。

フロントドアに制振材を使いまくった為､少ない部材を効果的に貼り付けて行きます。

このようにドアのアウターパネルとサイドインパクトビームの隙間に折り畳んだ制振材をくさびのように食い込ませて貼ります｡

今回もドア下部にはQオンペットを貼り付けておきます。
もう今更言うまでも無く､これを貼ると外部への音漏れが激減します。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2842158/car/2450299/11744103/parts.aspx

あとはメンテナンスホールを徹底的に埋めて行きますがその前に…

余った端材も無駄無くアウターパネルへ貼っておきます。
今回使ったコレはアルミ板の裏側にブチルゴムを貼った通常のレジェトレックスにスポンジクッションを重ね貼りした物で制振性と防音性を高めたハイブリッドタイプになっていました。

スピーカーのバッフルボードもフロントと同じゴム+金属のハイブリッドタイプへ変更して万全の体制。
http://minkara.carview.co.jp/userid/3154605/car/2798919/13264994/parts.aspx

写真に撮り忘れましたが今回ツィーターはドライバー側に向けずにユニットをドアに直付けして「直接音式から反射音式」に変更しました｡

デッドニングを終えてから音場調整へ。
ドスドス音を一緒に聴いていたkazwyさんから「もう少しウーファー絞った方が良いのでは?」と言われましたがウーファーは完全に「オフ」です。
それなのになんだこの重低音は⁉︎
「キッチリデッドニングすればウーファーは要らない」と言うのが自論ですが､かなり低音域を絞らないと前後のバランスが取れないほどの重低音に⁉︎

後日あずき号に設置したオーディオビジュアルシステムの総括を書きたいと思います｡
♪(´ε｀ )