
先日のクラッチ油圧系統トラブルによる、クラッチレリーズ交換をDへ依頼しました。
なんたってとんでもなくやり難い場所についているレリーズ・・・自分じゃやる気起きません。
無事交換も終わり、テスト走行してもらい、問題ないと確認していただきました。
ついでにブレーキキャリパーからも古いフルード抜いてもらったりもしています。

あとエイトの純正消耗部品、いろいろと注文しました。
で、行ったついでに新型アクセラを試乗することにしました。
なんといっても注目なのがアイドリングストップ機能、i-stopです。
試乗前に試乗を担当する営業の人間にいろいろ質問していたのですが、まったくまだ理解しておらず・・・・
これじゃあ売れる車も売れなくなりますよ・・・新型車の予習ぐらいしないと・・・マツダに居がちなダメセールスでした。
ちなみに結構年配のオッサンです。
それでもエンジン暖まってないとi-stopが働かないことは分かっているらしく、念入りにアイドリングしてくれています・・・・
出発前に燃費計をリセットしないと、普通の人だと燃費悪いって思われちゃいますよ・・・
まっ、気を取り直して試乗といきます。試乗車は2Lでグレードはよく分かりませんでした。
Dを出てすぐ信号で停止・・・すぅっとエンジンが止まります。でブレーキから足を離すと即始動。
これ、サイコーじゃありませんか♪
ビックリしたのがエアコンONでも働くんですね。この日は曇りで気温は26度ぐらい。
さすがに電動エアコンのプリウスのようには行きかずコンプレッサーは止まってしまうのですが、冷機が残っているのでしばらく冷たい風が出てきます。
停止時間が長いとだんだん風が暖かくなってきて、室温が上がってくると勝手にエンジンが始動し、またエアコンが効き始めます。
これはオートエアコンの温度設定に連動しているらしく、25度だと長い信号では始動してしまいます。27度だと始動しませんでした。
エアコンオンでもi-stopを働かせる・・・マツダは良い判断したと思います。
私はAT運転すると信号待ちで時々Nに入れるのですが、これをやるとエンジンが始動してしまいます。最初ちょっと焦りました・・・
なんだかとっても良い機能なので、エイトにも搭載してほしいと思います。
この技術のキモは直噴だから可能になったこと。
MCかFMCで16C(直噴)積んだら、REにも可能ではないんでしょうか?
ATだとエンジン停止時、Dレンジで保持する油圧が必要のため制御が難しいようですが、MTなら制御がかなり簡単、ってマツダの技術者も言っているようですので・・・・
信号で停止し車速ゼロでクラッチ離してストップ、クラッチ踏むと始動、う~ん簡単そうだ!
マツダに期待したい。

インテリアの質感も十分高いですが、ナビの位置が低いのと、暗いカラーしかないのは大きなマイナス。
あと全グレードにオートクルーズが無いのですね。高速燃費にはかなり有効だと思うのですが・・・
静粛性も上がっているので、クルーザーとしても良い相棒となると思うと残念です。
お約束ですが輸出仕様には付いていて、相変わらずマツダは日本市場ナメています。
まぁ総じて良く出来ています。皆様も是非試乗してみてください。
きっと気に入ります!
Posted at 2009/06/17 19:26:29 | |
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