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なぉ、これから申し上げることは私が学んだ東洋医学の理論に基づくものです。
必ずしも、以下の考え方が正しい。。。
及び、必ずダイエットに成功するというものではありません。
あらかじめ
ご了承ください
まずダイエットとはなにか??
蓄積された、余分な脂肪分を使い切ること
になります。
このことを、念頭において読み進めていただきたいと思います。
では、ダイエットの失敗例から。。。
1.運動してるが痩せない
2.食事を減らしてるのに逆に太ってしまった
3.一時的に痩せたが、リバウンドした
以上の、3項目にほとんどの方が該当すると思います。
1.運動してるが痩せない
これは、ダイエットの考え方に誤解のある方に多い例です。
汗をかく=ダイエットの考え方は間違いです。
汗は、東洋医学の世界では【肺】の水分だといわれています。
【肺】とい器官には、脂肪がありません。
したがって、汗をいくらかいても蓄積された脂肪は燃焼しません。
サウナでは、ダイエットにならないと言われているのはこのためです。
☆解決策
運動は、極力運動量の少ない有酸素運動を取り入れてください。
ストレチ体操、ウォーキングがお勧めです。
なぉ、連続して20分以上の運動が行われなければ、効果はありません。
2.食事を減らしてるのに逆に太ってしまった
このパターンは、以外と多いです。太らないまでも、痩せないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
これの原因は、なんと言っても食事のバランスです。
ここで思い出して欲しいのは、「ダイエットとは?」です。
蓄積されたものを減らすことが目的であって、摂取量を減らすことが目的ではありません。
この場合、内容を変えず量を減らせば、蓄積されていくものが減りますが、これまで蓄積されたものは減りません。
体重が減らない。。。逆に太った方は、原因がここにあります。
☆解決策
脂肪がどういった食品と相性がいいか理解する必要があります。
10の脂質を分解するには、からなず10の繊維とビタミンが必要です。早い話が、野菜を食べましょう。キャベツがお勧めです。
また、脂肪は【リパーゼ】いう酵素が分解をします。
これの分泌を促進するためには、【スコア】の高いアミノ酸を摂取する必要があります。
卵白が【スコア100】という、最高級アミノ酸含有食品ですが、カロリー値が非常に高いので、サプリメントに頼るのもひとつの手です。
3.一時的に痩せたが、リバウンドした
このパターンは、【2】と同じようですが、大きな違いがあります。
この場合は、100食べていたものを、80に減らし、さらに食事内容が偏ってしまった場合によくあるパターンです。
【2】でも、少しふれましたが、脂肪を分解するためには必要なものがあります。
繊維質とビタミンですね。
そして、10分解するのに10必要であるとも解説いたしました。
このパターンの方の場合、80に減らした食事の内容が2の脂肪に対し10の繊維質とビタミン。。。というように、偏食になっていることが考えられます。
結果、どうなるのか?
体の中で、今まで10の脂質に対し10であった繊維とビタミンが。。。
なんと、2の脂質を分解するのに10の繊維とビタミンを必要とする。。。
このように、変化してしまうといわれています。
つまり、これで一時的に痩せても、食事の内容を元に戻せば。。。
10の脂質に対し10の繊維とビタミンで「2」の脂質分しか分解されず、「8」が蓄積される。。。という、計算になってしまいます。
☆解決策
量は減らさず、内容を変えましょう。
太ってしまったのは、10の脂質に対して8の繊維とビタミンであった可能性があります。
脂質の内容をそのままに、残り2を補いましょう。
もっとも、効率的なのはサラダにドレッシングをかけない及びノンオイルにする。
これで、十分補えます。
以上、非常に長くなってしまいましたが失敗例のほとんどは上記の内容で説明が出来ます。
食事のことをいつくかふれていますが以下のことに注意してください。。。
男性の一日摂取カロリー平均 2500kcal
女性の一日摂取カロリー平均 1800kcal
です。
バランスをいくら気をつけても、この数字を超えていては意味がありません
では、本日はこれで。。。
何かの参考になれば幸いです。。。
なぉ、具体的な取り組み方法は、総論といたしまして後日にアップいたします。
Posted at 2008/07/27 01:01:43 | |
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