
2日連続で、このネタを書くことにしました☆
というより、雨で出かけられなかったからネタがないです。。。
待っていてくれる方も、いらっしゃるみたいなので
今回は。。。
糖尿病の基礎知識
に付いて、書こうと思います。
【注意】これから申し上げることは考え方の一つに過ぎません。
下記の内容を実践すれば、「病気にならない」及び「病気が治る」といったものではありません。
あらかじめ、ご了承ください。
診断を受けられた方は、医師の指示に従い適切な治療を行ってください。
糖尿病とは?
血糖値が病的に上昇し、さまざまな疾病を起こすもの
1.糖尿病の種類
☆糖尿病は2種類に分類されます。
1つは【1型糖尿病】で、インスリン依存症とも呼ばれます。
これは、普段の生活習慣から引き起こされる疾病で、インスリンの働きに異常が生じた場合に起こります。
これは、現在生活している方みなさんが掛かる恐れがあります。
2つ目は【2型糖尿病】で、インスリン非依存性になります。
これは先天性疾病で、いわゆる生まれつき。。。と、いう例が最も多く報告されています。
今回は【1型糖尿病】について、延べてゆきます。
2.糖尿病ってなにが怖いの?
☆糖尿病が起こす合併症は有名ですが、なぜ合併症が発生するのでしょうか?
これを読めば、血液検査の結果も見かたも変わると思います。
☆まず、一般的によく言われる【血糖値】とはなんなのか?
これは、血中にある【ブドウ糖】の数字です。
正常な方で80~100といわれています。
また、100を超えるといわゆる【メタボリックシンドローム】と呼ばれる項目の一つに入ります。
ただ、この【血糖値】は簡単に下がります。要するに、【ブドウ糖】を摂取しなければいいだけです。
ですので、【血糖値】は【糖尿病】の最重要項目にはなりません。
もっとも、注意して欲しいのは【ヘモグロビンA1c】の値です。
この数字は、血中に【ヘモグロビンA1c】が何%存在しているか?の値です。
では、これはどういったものなのでしょうか?
それを知るためには、【赤血球】の働きを知ってください。
☆【赤血球】は全身の血管の中をめぐり、各部に酸素を供給しています。
その方法が、重要なキーワードになります。
【赤血球】には、4つのソケットがあります。
このソケットに、酸素が入り込むことで全身に酸素が運ばれていきます。
しかし、このソケットには【ブドウ糖】も入り込んでしまいます。
そして、酸素はソケットから外れて、各部の細胞が呼吸のために使用しますが、【ブドウ糖】は一度入り込むと、そこから抜け出すことなく居座ってしまいます。
この状態で全身をめぐり、4つすべてのソケットに【ブドウ糖】が入り込んでしまった状態が【ヘモグロビンA1c】と呼ばれます。
つまり、【ヘモグロビンA1c】は
酸素を運べない赤血球の割合であるということになります。
☆【ヘモグロビンA1c】の値は正常な方で4.5%前後です。
これが、6%を超えると危険値だといわれています。
これにより各部の酸素供給が減り、体の先端や血管の細い目などの器官は、細胞が呼吸困難に陥り壊死してしまいます。
これが、合併症です。
3.生活習慣改善策
☆さて、糖尿病についてなんとなくわかっていただけたのではないでしょうか?
いよいよ、生活習慣の見直しについて延べます。
☆まず、睡眠をしっかりととってください。
ダイエットでも述べましたが、就寝2時間前の飲酒及び食事は厳禁です。
おそらくあまり知られてはいないと思いますが、胃や腸などの内臓器官は
睡眠時が最も活発に動きます。
そんなバカな。。。と、思われるかもしれませんが事実です。
起きて活動しているときは【交感神経】が優位にあるため、内臓器官はあまり活発には動いていません。
緊張したら、食欲がなくなりますよね?
全力疾走した跡に、食欲ありますか?
普通は、落ち着いたときが最も食欲があるはずです。
☆落ち着いたときは【副交感神経】というものが優位になります。
そして、人間がもっとも落ち着いているときは寝ているときです。
このときが、もっとも【副交感神経】が優位になります。
ですので、睡眠をしっかりとらないと吸収分解がうまく行われません。
☆補足ですが、東洋医学の世界では、内臓器官の活動は22時~2時の間がもっとも活発であるといわれています。
現代人が22時就寝というのは不可能ですので、0時までには就寝できるように努力をしてみてください。
☆後は、やはり食事になります。
食事の注意点は、とにかくしっかり噛むことです。
そして、糖吸収を穏やかにする食品を多く取り込んでください。
糖吸収を穏やかにする食品は【アルカリ食品】です。
有機野菜が該当します。代表的なものは
キャベツでしょうかね。
ただ、非常にわかりにくいと思いますので、わかりやすい【酸化性食品】について説明しておきます。
これは、名前のとおりアルカリと逆の性質を持つ食品です。
化学調味料配合のインスタント食品や、炭酸飲料、スナック菓子などがこれに該当します。
これらを遠ざけていけば、自然とアルカリに近づきます。
以上です。
今回も、長くなってしまいましたが何かの参考になればと思います。
【糖尿病】については、リクエストがありましたのでUPさせていただきました。
次回は、まだ未定です。
ご意見、リクエストなどがありましたらよろしくお願いします。