BAL / 大橋産業 No.1787　3WAY 正弦波インバーター 400W  

主に車中泊目的に購入しましたが、今回はコイン洗車場における洗車の際に持ち出しました。
電源はディープサイクルバッテリー ACDelco M31MF(12V 115Ah)です。
今回は洗車後の水滴飛ばしのためのブロアーに使いました。定格消費電力350Wのものですが、問題なく起動、使用できました。

出力は、定格400W 5分定格450W 瞬間800Wという事なのでモーター系もそこそこいけるようです。

付属の接続ケーブルは、バッテリー直結用のみです。シガーソケットに接続したい場合は、別途作る必要があります(その場合は、合計120W以上で使ってはいけません！)。

誤使用を避けるために、敢えてバッ直ケーブルしか付属しないのでしょう…

(2018.2.9追記)
車のDC12Vに接続し、充電制御が働いた時やアイドリングストップ時にある程度以上の負荷がかかると低電圧警報が鳴りました。
本日走行中、当インバーターに家庭用充電器を接続し、電流6A設定では先のような警報が鳴りますが4A設定では鳴りませんでした。

今回は、CX-5のラゲッジ部にあるシガーソケットを使用したため、センターコンソール部のシガーソケットより配線の長さ分電圧が落ちているのかもしれません。今度電圧を測定してみます。

(2018.2.12追記)
結局4A設定でも度々警報が鳴る(警報が鳴るまでのタイムラグが延びただけ)ので一旦諦めて2A充電していましたが、当然充電が追いつかないので8A充電すべくバッ直化しました。↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2845278/car/2486506/4637953/note.aspx

無負荷で電圧測定すると、バッテリー電圧＝シガーソケット電圧ですが大電流を流すとシガーソケット経由だと電圧降下するみたいです。。
シガーソケットは、前後どちらのソケットでも同じ傾向でした。

10.9Vで断続警報→10Vで連続警報、11.8V以上に電圧が回復する事で警報解除との事です。バッテリー直結の場合より1V以上電圧降下していた事になりますね。。低電圧警報が鳴っている間も車両電圧は12.2V以上を保っていたのですが。
長大且つ細いシガーソケットへの配線は、50W↑級の電力を扱うには予想以上に抵抗が大きかったようです。