こっちのタバコ事情…からのカスタム事情

今日はこっちのタバコ事情を少し…

ESSE/13-15元（日本円約210-240）
中国で暮らしている関係で日本のタバコをを入手するのも何かと面倒なので、最近はESSEと言う韓国のメンソールを吸っているのだけど、市場には偽物も当たり前の様に流通していて本物13-15元、（なぜかお店によってよって違う、浙江省とかは気持ち安い）に対して、偽物10元（日本円約160元）。偽物にもランクが有り巷には名前が一緒の10元タイプが不通に出回ってるのだけど、中には名前が違うモノまで…先日出張先の2軒のお店で10元で購入したモノはそれぞれ名前が違っていた。
笑いました…気にしず吸っちゃったけど。


中華（ハードボックス）/45元（日本円約720）
中国の富裕層（特にビジネスとしている人か勤め人の管理職等）が面子で吸っているタバコ。吸わない人でも商談の時には所持しておいて、会議テーブルを挟んで対面にいるお客に向けて一本づつ投げつけてる…友好の証なのだ。ソフトボックスになるとなぜかグンと値が上がり65元（日本円約1040）。


中南海8/7元（日本円約112円）
中国長期滞在の日本人が好んで吸っているタバコ、マイセン系に近く、偽物が作られないほど安いので逆に安心できるらしい。ローカルの人でこれを吸っている人を見る事は殆どない。味が合わないか、人によっては面子（安すぎ）が立たないからだろうか？


中国には各省にタバコ工場が有ると言われている位メーカーが多く、とんでもない種類のタバコが流通していて、当然偽物の種類もかなり多い…と言うか普通に社会に浸透している。
真贋の見分け方なるサイトも有るくらい。
騙すより騙される方が悪いのだ…的な国なんですね、やはり。

何が言いたいのかと言うと、カスタムパーツも偽物、粗悪コピー品がかなり出回っているので、こちらでパーツを購入する場合は、調査を重ねた後、「腹をくくって」購入する必要があ。そう言う背景からディーラーも原則カスタムされた車種は保証の対象から外すという対応を取っている為、新車で素直な外国人の私にはなかなか手が出せないのが現状なのである。
車両登録証には検査時の車の写真も入っており、外観が違うだけでも基本outなのだ。


「車体の補強をするパーツはok」と免許証の筆記試験時に見たような気がするので…
この話はまた後日。